8月ですね、からばこです。

昨日は誕生日でした。28歳になりました。たくさんのおめでとリプ、ありがとうございます。返し漏れあるかもしれません。もしそうだったらごめんなさい。

28歳ということで、そろそろ30が見えてきました。体が徐々に衰え始めたというか、お腹周りが気になってきました。いやまだ細いんだけど、その分相対的に、というか。

夜にウエスト周りを何とかする運動をはじめました。腹筋キープしながらFGOの周回やったり、腹式呼吸やったりと、まあ無駄な抵抗をしています。というわけで今年の目標は健康第一です。誕生日ディナーの天ぷら美味しかったです。

 

(結婚指輪)

 

というわけで、結婚指輪について。

たまたま土曜日ということで、夫婦揃って受け取りができたので、誕生日に手元に届く形になりました。エモいです。ツイッターにも書きましたが、指輪の裏には「precious」の文字を刻印しました。

そもそも結婚指輪の裏って、結婚記念日とか交際開始日といった記念日だったり、二人のイニシャルだったり、Loveだ何だを刻印しますよね。購入の際、宝石店の方からそのような説明をされたのですが、我が強い2人なので「それぞれの好きな言葉を入れよう!」と即決し、このような運びとなりました。

 

裏に刻印と合わせて、小さな宝石を埋め込めるサービスもあったんですよ。誕生石とかカラーダイヤとか色々。

8月はペリドットなんですが、そんなにピンと来ていなかったので、何らかのカラーダイヤを埋めようかと。青は永遠の愛とか、赤はなんとかかんとかとか、色によってメッセージが込められているのですが、紙オタクな私は、「まあ青(ピルルクカラー)がいいなあ・・・」と、宝石のラインナップを見ながら思っていわけですね。

とはいえ結婚指輪に推しを埋め込むとなると、浮気だ不倫だ二股だってことになりますし、それを宝石店で提案するのは、さすがに趣味に理解が深い妻としても、乙女心的部分でよくないかな、と悶々していました。この間約2〜3秒。

 

ばこ「誕生日に思い入れないからな・・・」

妻「青ダイヤにすれば?ピルルクたんとずっと一緒だよ?」

ばこ「・・・心読まれた?」

 

この人と結婚してよかったと、生涯思い続けることでしょう。

 

(precios)

 

背中を押されたので、何を刻印しようかで悩むことに。

せっかくなのでピルルク絡みのカード名がいいなということで、青アーツないしスペルの、「ドント・エスケープ」「クリスタルシール」「ブルーパニッシュ」などが候補に上がりました。どれもAPEX時代の相棒的存在で、今の私を形作るにおいて大きく貢献してくれたカードたちなので、迷いどころです。

ただ、「どうしてこの言葉にしたの?」という対外的な説明も必要です。妻は妻で自分の好きな言葉から取っているので、それを話せばいいのですが、私は「美少女カードゲームの好きなカード名にしたんですよ(オタク特有の早口)」になってしまうので、色々な意味がこもったカードを選ぶことにしました。

 

最初は「ドント・エスケープ」だったんですよね。「この人生から逃げるな」といった、人生と向き合う覚悟を込めようかと。カード的にも最初期からずっと使っていて、自分にとっても大きな勝利を導いてくれた1枚なので、ぜひこれにしたかったのです。

ただ、やはり否定後の「Don't」が気になったのと、ニュアンスがちょっと重すぎることから一度ボツに。2ダウン強かったんですよ?

(青アーツの代名詞。今でも大好きな1枚)

 

ブルパニとクリシは他の説明がなく、スリーアウトに至ってはもはや野球。もういっそ「wish&across」でも掘るかとなりかけたところで、当時のカードリストを見返していたところ、preciousを発見。意味は「尊い」「貴重な」。

んでもってpreciousはAPEX植物環境当時、応報5ハンデスアンダーワンの上からでもバオバブからエクシード2で発動できるカードであり、そこからオタガメやサーバントを引いてくれば立て直しができるという、唯一無二のポジションにあった1枚です。しかもピルルク限定ときた(オタク特有の早口)

「因果応報」という何もかもを吹き飛ばすような強烈な状況にあっても、この1枚さえあれば立て直せる。つまり、人生がどんなに大変なことになっても、プレシャスさえあればいくらでもやり直せる、というメッセージにもなります。バオバブいるとかいうこまけえことは後で良いんだ後で。人生なんだからバオバブ残る。

更に更にアイカツ的な要素を加えると、preciousは私がトップクラスに好きな曲であり、WMのラストライブの楽曲にも選ばれ、あのアウトロ部分における2人のステップが云々ですね。(オタク特有の早口)

 

(99話は良いぞ。ライブ後の楽屋のシーンとか最高に良いぞ)

 

ばこ「決定」

 

ということで、こんな指輪が誕生しました。

まあ思いのほとんどは「応報の上から立て直せるほどの1枚だから、どんなに人生が吹き飛ばされても、あなたとならやり直せる」みたいなニュアンスに集約しています。ノンオタクな方には「大切なもの」というニュアンスになりますしね。

裏側に掘るという意味でも、「表は社会人、裏は紙オタク」という、自分の2面性を表現するにピッタリですし、そういう意味でも今の自分を象徴するリングになりました。背中を押してくれた妻には心からの感謝を。

つーか緑ピルルク購入といい、色々なところで背中を蹴っ飛ばしてくれる妻です。本当に心強いです。

 

(こっちのデザインもあるよ)

 

これから左薬指に、2人分背負っていくことになりました。人生の広がりとともに、指輪の重みを感じます。離婚や不倫の描写で、結婚指輪を外して置く、というものをよく見ますが、まさに夫婦の象徴なんだなと。お仕事頑張らなきゃ。

結婚式につきましては昨今の情勢を受け、親族やゲストを呼んでの開催は断念。2人だけでの挙式を予定しています。

色々大変なご時世ですけど、何とかやっていけてるのは本当にpreciousなことですね。ありがとうの生まれる光ってやつだ(アイカツ)

 

肝心のうばこ周りですが、本業のお仕事が過去最大規模の修羅場なので、それを切り抜けてから色々やります。執筆のお仕事も来ているので、そこも修羅場抜けたらね。

カードゲームの方は、サシェがいい感じに手に馴染んでいるので、そろそろウラヌス軸を作ってみたいと考えています。色々と脳内でわちゃもちゃ作っているので、形になったらどこかで書きます。形になるかな・・・。

 

 

というわけで、この1年もどうぞよろしくお願いします。

28歳なあ。もう30が見えてきましたね。セレモニー完走できる体力、あるかなあ・・・。