僕が君を見つけたんだーーー
一目惚れなんかじゃなかった
気付いたら好きかもしれないと思い始めてて
でも疑わしくて
理由が欲しくて
もっとたくさん知ろうとして
苦もなく
両手に余るほどの理由が見つかってしまって
こぼれるほど増えてしまって
あなたは生きている限り
好ましいエピソードを残していく
私は
あなたが上手に残した跡を辿る
アリのように
脇目も振らず
目の前の砂糖をひと粒残らず拾っていく
この先にあなたがいる
約束の地へ近付いているという喜びに
胸を高鳴らせながら
やがてたどり着いたなら
拾い集めた砂糖をみんなあなたにあげよう
どんな冒険があったか教えてあげよう
笑いながらたくさん伝えたかった渡したかった
ついに現在のあなたにたどり着いた!
と宣言して
あなたに頭を撫でて欲しかった
僕が君を見つけたんだーー
まぁちゃんがそう言うのだから
そうなんだね
でも、
私が見るまぁちゃんはいつも少し過去のまぁちゃんで
背中
追いついた!って顔を上げると
それはもう残像
決して追いつけないのが
ファンで
待ってるわけにいかないのが
あなた なんだね