一雨ごとに暖かくなり、新入学の季節です
まりもの家の庭も、緑化運動をしているかの如
く雑草が成長しています
さて、太宰府ですが「令和」の発表と共に
沢山の観光客や地元の人等で、坂本八幡神社
などは大賑わい 太宰府天満宮からの周遊
が期待されます
まりもも、滋賀県から従姉が来たので、日曜日
にお花見がてら、行ってきました
初めて入った「大宰府展示館」には、梅花の宴
のジオラマや大伴旅人が詠んだ歌等が展示し
てあり、入館料が無料なので、政庁跡まで行か
れたら是非立ち寄って欲しいです
何だか楽しそうでしょう?
この時代も、梅の花などを愛でて楽しんで
いたのですね
日本も各県から、観光客がお見えでした
桜も満開で心安らぐ「古都太宰府」
会員さんの「カフェ観音」さんで、お豆のランチ
を頂き、観世音寺・戒壇院・日吉神社
どこも近くにあるので、歩いて周れます
そして、梅花の宴の舞台となった大伴旅人邸が
あったとされる「坂本八幡神社」へ
参拝するには行列に並ぶほどの人出です
自然溢れる太宰府を満喫出来ました
初春の令月にして
(しょしゅんのれいげつにして)
気淑く 風和ぎ
(きよく かぜやわらぎ)
梅は 鏡前の粉を披き
(うめは きょうぜんのこをひらき)
蘭は 珮後の香を薫ず
(らんは はいごのこうをくんず)
の文言を引用したものだそうで・・・
人が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ
と言う 意味が込められた素敵な元号です