さて、コロンナ宮殿を後に訪れたのは
MAXXI(国立21世紀美術館)!!
2016年に急逝したザハ・ハディドの建築。
そしてまさにザハ・ハディド展が開催されていました。
(2018年1月14日まで)
ザハ・ハディド展は最後のお楽しみとして開催中の展示物を観てまわります。
展示の中ではベイルートをテーマにした展示が興味深かったです。
実はワタクシ、近代アートはあまり好みではない。
でも素晴らしい展示の数々でした。
鑑賞方法が工夫されてて飽きることがまったくない。
ホント、大阪の某国立美術館にも見習って欲しいザンス。
もちろん建築も素晴らしい。
空中を横切る渡り廊下はちょっと揺れてて怖かったけど。
ザハ・ハディドの展示は建築パース、写真、模型や
インテリア・アクセサリーの現物展示と多岐にわたっていました。
つくづく急逝されたのが残念でなりません。
日本の競技場も彼女のプランのままだったら・・・
その建築を観るためだけに人が訪れるような場所になっていただろうに。
(今の建築プランを非難しているわけではありません)
あまりに楽しかったので結局4時間くらいいてしまった。
最後はバタバタで空港へ。
今回色々な美術館に参りましたが一番印象に残ったのはこのMAXXIと
メッシーナの美術館。
長々と読んでいただきありがとうございました。
終わり。