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ほんの少し落ち着いてきました。

7月は私の誕生月でもあるのですが、ここ数年の誕生月って悪いイメージが…

7/2に救急車で緊急入院したコロナ陽性の父。

10日間は面会出来ず。

面会可能になってからは、兄弟3人手分けして毎日面会へ行きました。

こちらの病院は平日1人15分の面会が可能なんです。二等身以内。

寝たきりで点滴、話せず、ベットの上で酸素マスクの父。


担当医からは、今後人工呼吸器は付けるか?

栄養管理は、点滴 チューブ 胃ろう、どれを選ぶか?


家族で相談をして下さいと。

コロナ性肺炎、細菌性肺炎、発熱、痙攣が父を襲っていました。

今後、今まで出来ていたことが出来なくなる可能性もありますと。

この前まで元気だった父、そんな事があるなんて…

面会した帰り道は毎回涙があふれて…

夫や次女にも話すたびに泣いてて、夜も眠れずな日々…

こういう時って色んな事考えますね。

30年以上前に亡くなった母の事、あの時のことが鮮明に思いだされ…

そしてこの先、私に万が一があった時、娘たちがこんなに辛く悲しい気持ちになると思うと…

ただ看護師の長女は、検査結果の数値は良くなってきてるんだから‼︎と励ましてくれました。

でも私から見た父は、目と口を開けたままで酸素を吸い、ベットに横たわってる状態で反応もなし。

見てて怖い…目は乾かないのか?

もしこのまま亡くなったらこの口は閉じるのだろうか?と変な心配もよぎる。

点滴だけなので、痩せてくるし、良くなってる要素が見た目からは見つかりません。

面会へ行くのが怖いけど行かなきゃ!という思いでした。


そんな時、伯父、父の兄が亡くなりました。

伯父の次は父かも?

伯父の葬儀は私が代表して行き、父はまだ連れていかないでね、と心の中でお願いしました。

えみるちゃん。大丈夫だよ〜と頭の中で伯父の声が…



父の弟の叔父も岩手から出てきました。

岩手の叔父には、覚悟しておいた方が良いと。

それからは兄弟で手分けし、
介護施設や葬儀のパンフレットを取り寄せました。



入院して4週間目に入った頃、憂鬱な気持ちで面会へ行きました。

行かないと後悔するかも、と気持ちを奮い立たせて…

病院につき、面会の手続きをし病室へ向かうと…

病室の手前から聞き慣れた声?

え、まさかの父の声でした!

看護師さん?先生?と話している様子です。

もうビックリするやら嬉しいやらで涙が🥹

病室に入ると、歩行のリハビリと、食べるリハビリが始まる説明を受けていました。

父さん良かった〜って私が涙ぐむと、父も目が潤んで頷いていました。

私たちが面会に来ていたのは分かっていたそうです。


父のサポートを兄弟で頑張らなきゃ‼︎

今年のお盆は父は入院中なので、兄弟3人で集まり父の話しを笑顔でしました☺️



父が好きな岩手山