読者の皆さま、こんにちは。

 

このブログを立ち上げて、あっという間に3週間が過ぎました。

コンスタントにお話の記事はアップできていますが、ここを作ったもう1つの目的である、ドラマのレビューの記事も、そろそろ始めてみようと思います。

 

ただ、レビューというと、ドラマのデータや批評めいたことも書かないといけないんじゃないかと思うので、ここではあくまでもキューブの「ドラマ視聴記録」として、ハマったドラマの感想やうんちくを書けたらと思っています。

 

あくまでも、キューブの主観で、キューブの好みが思いっきり出た記事になると思いますので、全てをうのみにされませんように…( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

キューブの好みってかなり偏ってると思いますので…。

 

なるべくネタバレは書かないようにしますが、ご心配な方はここから先へは進まれませんように!

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夜を歩く士(ソンビ)は、イ・ジュンギと東方神起のチャンミン主演のファンタジーロマンス時代劇。

 

ファンタジーで、ロマンスで、最近見るようになった時代劇ということで、めちゃくちゃハマりました。

 

時は、朝鮮時代。

何百年もの間、吸血鬼クィに支配されている国。

そのクィを倒すために、120年に渡って人の心を忘れずに生きながらえて来た正義の吸血鬼キム・ソンヨル。

世子であった父をクィに殺され、その恨みを晴らすため、また国を取り戻すために遊び人を装いながらクィを倒そうと機会を伺っている世孫イ・ユン。

家族を養うために、男装をして本を売る健気なヒロイン、チョ・ヤンソン。

 

これだけ書いても、物語の奇想天外さがわかると思います。

 

そこに加わるラブロマンス。

主人公ソンヨルが使命と恋とのはざ間で葛藤する様や、登場人物のそれぞれが愛する人を守るためなら、たとえ命を投げ出しても構わない…といった展開が終始切なくて切なくて…。

 

でも先が気になって、息もつかずに最終話まで完走してしまいました。

 

そして、何と言っても、吸血鬼キム・ソンヨル役、イ・ジュンギ君の迫真の演技と美しさに心を奪われましたイエローハーツ

赤いカラコンの似合うこと。

衣装の奇麗なこと。

そして、それを身に纏ったジュンギ君の立ち居振る舞いの美しいこと。

それを見るだけでも、このドラマを見る価値があると思います。

 

もちろんお約束のラブシーンも、とても幻想的で奇麗です。

これはネタバレになってしまうかもしれませんが、キューブ一押しのシーンを1つだけご紹介。

 

死を覚悟して戦いに挑もうとしているソンヨルが、何も知らないヤンソンにキスをするシーンがあります。

もしかしたら、もう会えないかもしれないと思いながらソンヨルはヤンソンにキスをするわけです。

その時、唇が重なった瞬間にソンヨルが一筋の涙を流すのですが、その涙がスッとこぼれる瞬間が目に焼き付いて今も忘れられません。

涙に込められた想いの深さやバックに流れるOSTの雰囲気も相まって、なんとも胸を鷲掴みにされたように感動した特に忘れられないシーンです。

 

 

主人公が、吸血鬼ですから夜のシーンが多いことや血生臭いシーンは避けられませんが、決して怖いといった感じではありませんでした。

そして、人間を超越した者同士の戦いは、ワイヤーアクションを駆使して迫力満点。

 

物語的には、登場人物の関係性だけで難題が解決してしまった感がありますが、それをつじつま合わせと取るか、運命だったと取るかは見る側の気持ち次第ですね。

もちろん、キューブは運命だと捉えたからこそ、夢中で見てましたからラブラブ

 

 

そして、この「夜を歩く士」を見たことがきっかけで、立て続けにイ・ジュンギ君のドラマをいくつか見ました。

 

「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」「アラン使道伝」「朝鮮ガンマン」「Two Weeks」「クリミナル・マインド:KOREA」

 

おお~羅列すると結構ある…ゲラゲラ

この中にも、ハマったもの、一回見たきりで終わったものいろいろです。

いずれ、この中からもまた記事を書けたらと思います。

 

ちなみに…この「夜を歩く士(ソンビ)」のソンビという読み方。

主人公が吸血鬼だけに、最初はゾンビだと思っていたキューブ。

ソに点々は付かないのね~と後から気づきました。

お恥ずかしい限りです…アセアセ

 

そして、キューブはこのドラマを見て、お話を書きたくなったか…というところですが、実はちょっと挑戦してみたんですよウシシ

でも、10行も書かない内に挫折しました~タラー

やっぱり、時代劇のお話はまだまだハードルが高いですね。

これが、日本の時代劇だったら書けたと思いますが、韓国の歴史は全然わからないので、時代背景や身分の差うんぬんの辺りでもうお手上げでした。

 

 

さて…いかがでしたか?

どうも、ネタバレを含めずにドラマの記事を書くというのは難しいです。

この記事を読んで、そうそうと思っていただけたり、まだこのドラマを見ていない方が、ちょこっとでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

お気に召していただけましたら、次回もどうぞお楽しみに虹

 

                           By キューブ

 

 

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