お久しぶりになります。
今日は高校2年の時の僕の音楽活動の忘れられない事の一部お話します。
始めは僕はターンテーブルのないレコードプレイヤーでレコードのインストかけてピッチも定められない状況でひたすらリリック書いてラップしていました。
昔はラップやDJするのはお金かかるからテープやCDで出来るダンサーになるB-BOYがざらでして僕はそれでもラッパーになりたいって気持ちが強くてラップをしたためてました。
ソロLIVEを重ねて地元や隣町都内など様々な所で
『バックDJが欲しい、同じラッパーが欲しい』
って
志を持つ仲間を望んでいました。
現場でコネクションを繋げて
僕はチームを見つけることができてチームは2MC1DJで機材を持っている人間が少ない中説得に説得を重ねて出来た念願のチームでした。
望んでいたこととはいえ学校、LIVE、練習、バイトで日々クタクタ
イベントを繋げる為の顔だしなどでゆっくりする時間はほとんどありませんでした。
僕は過労やストレスで病院で点滴とかっていう日もありました笑
神経質で気ぃ遣いなので…
何よりもしんどかったのは相方のDJの彼だったのでしょうか…。
社交的で思いやりの強い子で
相方のラッパー宅で日々泊まり掛けで練習をしていました。
毎日がハードな明くる朝に
『DAYWALKER帰りに山田うどん行かない⁉️俺奢っちゃう‼️』
って笑顔で言われ
『久しぶりに二人で食べよか』
ってなり
中に入って
疲れあるし愚痴りたいだろうガッツリ食べるのかなぁ?って思ったら
相方のDJが
『おしるこお願いします』
って注文して届いた時に
『俺実家床屋で家もでかいし金あるよ、ターンテーブルもレコードも音楽の勉強もしてる、裕福だよ。
だけどさ、こんな素朴な安いおしるこ飲むのが幸せなんだよ。温かいなぁ』
って言って初めて僕の前で大粒の涙流したんです。
チーム3人日々忙しさの中で性格の不一致方向性ひたすら音楽浸けでこういう人間の対話の大事さを理解してあげられなかった自分自身に強い憤りを知りました。
あの時一緒に泣いて思いを分かち合えてれば…。
今でもおしるこの味は忘れてません。
あんパンやあんこを食べる度に俺今こんなだけど彼は元気だろうか?
笑って居るだろうか?
なーんて思ってしまいます。
会う機会全然なくなってしまったけど
濃密な時間と経験、優しさを教えてくれた大好きなマイメンに今でも感謝しています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191015/09/daywalker-phantom/ad/db/j/o0810108014615028736.jpg?caw=800)
会いたい。
それとYouTubeにて名刺変わりに楽曲をあげました。
daywalkermuzik0713
ですので是非宜しくお願い致します。