こんにちは。

 

ブログも始めて少ししか経っていないけど、最近観た「晩餐ブルース」は心温まるものだったのでみんなに観てもらいたいなという気持ちから綴ってみようかなと。まず基本情報です。

 

ネタバレが多いので基本情報終わったら、鑑賞してない方はぜひ進まずにまず観てほしい。

 

 

 

 ドラマの基本情報

 

2025年にテレ東「水ドラ25」枠で放送していた深夜ドラマです。リアルタイムではテレ東とテレビせとうち、のみの放送だったらしく僕もネトフリで観た次第です。プロデューサーは本間かなみさん。

 

主な登場人物は、

 ・田窪優太(井之脇海さん)主演

 ・佐藤耕助(金子大地さん)主演

 ・蒔田葵(草川拓弥さん)準主演

 ・上野ゆい(穂志もえかさん)

 ・木山高志(石田卓也さん)

な感じですかね。

 

ほとんどは優太または耕助目線ですが、時折他の登場人物の目線でドラマが進行します。

何系ドラマかと聞かれるとなんだろうと考え込んでしまいますが個人的にはグルメ系、ハートフル系だと思っています。

 

明記しておきたいのは恋愛要素がほぼ皆無ということ。

メインの登場人物間で恋愛は語られないため、観ていて安心というか。

 

「晩餐活動=晩活」という晩御飯をただ一緒に食べるやつです。

 

 

 

 注目ポイント

 

(以下少しネタバレです)

鑑賞後に考えたというか、感じたのはのは主にこの3点ですね。

 

①恋愛要素なしのドラマってあまりないね

②将来どうなるんだろう?

③ホモソーシャルの意図は?

 

3点目はこれを読んだのちに考えたことです。

 

 
 
ーーー
 
①恋愛要素なしのドラマってあまりないね
 
 
普段から暇な時には映画・ドラマ鑑賞、読書はする方ですが、体感的には大体のストーリーには少なからず恋愛要素が入っていると感じます。ドラマは特に韓流は言わずもがな、日本のお仕事ものに関しても多くはサブ要素で入っているかなと。
 
昔の月9とかも好きだった筆者にとってはあることに関して全く違和感はなかったのですが、この手の作品を観た後になるとどうしても人は恋愛が好きなんだなあ、と思いました。恋愛は視聴率がとれるのかな。
 
今までで恋愛要素が見当たらないものを探してみましたが、ほぼほぼない。
 
ファミリー系やホラー系になると若干薄まりますね。
あと、女性同士の友情に関する映画やドラマは観たことありました。
「メタモルフォーゼの縁側」(2022)とか。
 
 
でも、男性同士の友情ってあまり観ない気がする。
劇中で「ベタベタ」といった言葉が主人公を悩ませますが、男性ってそこ敏感ですよね。
 
これは③で言及したいので保留。
 
 
とにかく、このドラマは恋愛全くなしのハートフル物語なんです。
そして何より出てくる食べ物全て美味しそう。
 
味の素さんが監修しているので、食べ物は凝られていると感じました。
個人的には、ハンバーグが一番印象的。
 
あたたかい食べ物(晩活のグルメ)と冷めた食べ物(ゼリーやコンビニおにぎり)の対比が印象的。
 
 
 
 
②将来どうなるんだろう?
 
 
ドラマ「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(←これも興味深かったので後で感想書きたい)を鑑賞後にも感じたことですが(こっちはバリバリ恋愛系)将来どうなる問題。
 
この晩活って、三人とも独身であるから(そして比較的時間的余裕があるから)できること。
そこに結婚や子育てが入ると崩壊するのは目に見えています。
 
この手のドラマで上がりそうな意見は
「男性だからできるんでしょ」
 
主人公たちは30歳くらいですが、女性になるとどうなんだろう。
金銭的余裕も、時間的余裕もある程度ある男性だからできる、という意見は何となくわかる気がする。
 
僕がまだ大学生かつ男性なので、そこに関しては無責任に言えないのですが。
 
 
まあ、これは考えないのがいいという結論に至りました。
「今楽しければいい」という考えが落ち着く。
 
仕事やいざこざにまみれて辟易する中に、一つくらい楽しいことがあってもいいじゃないかという提言もあるような、ないような。仕事という仕事をしていない自分にはまだ想像がつきませんが。
 
みんなが結婚してもしなくても、時々あんな感じでたのしんでたらいいですね。
 
 
 
 
③ホモソーシャルの意図は?
 
ホモソーシャルとは「特に女性と同性愛を排除することによって成立する、男性間の緊密な結びつきや関係性を意味する社会学用語」(出典はPRIDE JAPAN公式)
 
特に男性間というところに違和感。
 
これは、先述した
「でも、男性同士の友情ってあまり観ない気がする。
劇中で「ベタベタ」といった言葉が主人公を悩ませますが、男性ってそこ敏感ですよね。」
の違和感かなと。
 
女子同士の友情って、同性同士でも手を繋ぐし距離も近い。
一方、男性同士の友情って、何かと恋愛に結びつけられがち。
 
これもう少し掘り進めたいのですが、今の自分に結論が出せる気がしないので一旦流します。
 
ところで、ホモソーシャルはこのドラマ鑑賞後に初めて知った単語でした。
記事やWikipedia等を見ていると、ミソジニー(女性嫌悪)やホモフォビア(同性愛嫌悪)と結びつきやすいよう。
何となくですが理解はしました。
あれですね、男同士の下ネタ、マチアプの話とか。
 
これはシスジェンダー・ヘテロセクシュアル男性(社会的強者)だけに許されることだと考えられています。
 
プロデューサーの本間かなみさんは、
「それでもジェンダー的な観点で見れば、シスジェンダー・ヘテロセクシュアルの男性は、社会的に恵まれた立場だと思うんです。男性社会の有害さを描きつつも、彼らもその男性社会を形成する一員で優遇される立場にいるという、ドライな目線は持ち続けていました。」(先述サイトより引用)とおっしゃっている。
 
だけど、ホモソーシャルの異端児として「晩活」を取り上げたのはとてもライトでいいな、と感じました。
お酒もホモソーシャルと密接だから、本作には登場しないことも記事では言及されています。
 
もう少し語りたいけど、今回はドラマの話なのでまた今度。
 
 
 
 
こんな晩活できたらきっと楽しいだろうな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

(追記があれば随時補足・訂正していきます。)