短命 | Day Tripper Ⅳ

Day Tripper Ⅳ

ただの淡々と書かれる日記です

今日は特に日記に書くような出来事は無かった…が、
昼頃にTwitterを眺めていると気になる情報が目に入った。
どうやら、去年9月に自分が住んでいる市でグランドオープンしたイオンタウン内にある
ゲームセンターが6月に閉店してしまうらしいのだ。
オープンからまだ1年も経っておらず、機種も新しいものが揃っていたのだが…

閉店に繋がったのはやはり客入りの悪さだろうか。
ショッピングモール内という事で休憩スペースや駐車場は充実しているのだが
いかんせん駅から離れているという事もあってか車を持っていない層はあまり来れず
休日以外はかなり人も少なかった…と聞いている。


ゲームセンターの閉店は近年増えつつある。
アーケードゲーム自体は盛り上がっているのだが、それ以上にお店側の経営が難しいのだ。
例を挙げるなら自分がよくプレイするKONAMI系の音ゲーなどでは
PASELIを使う事で100円を入れてプレイした時よりも色々なボーナスが得られるのだが、
PASELIでプレイした場合、その料金の2/3程は通信料としてKONAMIに吸い上げられる形となり
店側の利益は残りの数十円分しか得られない。
筐体は稼働させておくだけで電気代もかなりかかるし、場合によってはメンテナンスも必要なので
その費用で利益は黒字になるどころか赤字になる事がほとんどなのだ。
その為、黒字を狙うなら回転率を高めるしかない。

だが利用客は利用客で空いているゲームセンターを好むし、
プレイ料金も安いなら安い方が良い。
その為、ゲームセンターは稼ごうにも稼げないようなビジネスになってしまっている。
唯一収益を上げているのがラウンドワン系列だが、
あちらはアーケード以外にもボウリングやカラオケ等での収益が多いので
アーケードの損失にそれらを充てる事ができる…といった感じである。
だからゲリライベントや朝練といったサービスも頻繁にできる、という訳だ。


ゲームセンター管理職の知人から聞いた話だが、
考えられる最悪の流れとしてはラウンドワン系列店がクレジットサービスを連発することで
周囲のゲームセンターからの客離れが加速し閉店、
残る店はラウンドワンのみとなった所でアーケード事業を切る…というものだ。
先述の通り、客側としてはいわゆる「穴場」を好む。
そこに人が集まるようになり、筐体のメンテナンスも頻度を増やさなけらばならず
維持が困難になってくると筐体も撤去されたりしてしまう可能性がある。
大型店はラインナップが豊富だが、そこに勤めているスタッフも十分とは限らないのだ。

消えていくゲームセンターで楽しむなら今のうち、といった所だろうか。
年齢的にも環境的にも、やはりゲームセンターで遊べるのは今しか考えられない。
5年後、10年後にはもうすっかり形態が変わってしまっているかもしれないのだ。
先の事を考えるのも大切だが、やはり後悔しない為に今を楽しむのも忘れてはならない。



~今日のBGM~
HEAT-BIT-HIT-BEAT



jubeat copiousと他機種の連動イベント、APPEND TRAVELにて
pop'nとの連動で解禁できるようになった曲。ジャンルは「ロービットサンプリング」。
音ゲーにしては珍しい7拍子の曲で、スピード感・物量感ともに凄まじい。
jubeatではEXT譜面のLvが10となっており、同時押し等が多めの物量譜面だが
拾いにくい配置という訳でも無いので難易度は10の中では低いと考えるプレイヤーが多いようだ。