自分のトレードを録画して繰り返してみて、気づいたポイントを整理。
4014カラダノートと7356RETTYは共にストップ高になったにもかかわらず、
わずか6000円の利益しか上げられていない。
こういう相場で利益を拡大できないと、やっていけない。
★:下記のやり方はIPO、マザーズ等株価が800円-3000円間の軽い銘柄に適応。
ソフトバンク等の重い銘柄とは少し戦略が違う。
1.まずSWING視点。
11/5木曜日の終わりの時点でSWINGとして入る良いタイミングを逃した。
上記の二銘柄とも。
最初の3日間で500万以上の出来高が発生したIPOは、
日足で買いのサインがあったら、リスクを取って入るべき。
4014カラダノートは昨日ストップ高で高値更新しているので、
明日寄り付きは2150以下だったら買いのチャンス。
1900まで下がるならSWINGで最高の買い場だと思う。
2100以上寄り付いた場合は損切りは安値の1750付近。
2000以下で寄り付いた場合は損切りは1700前後に設定。
2.板の点滅具合で、この二つの銘柄はストップ高まで行くんだと強く思った。
言葉に表現すると難しいが、これは非常に重要なポイントで、
体で上昇のモメンタムを覚えることで、こういう動きがあると、
頭ですぐにストップ高と連動して、より積極的にリスクを取って売買する。
株の売買は、特に短期売買は結局可能性に賭けているので、
これは上昇のパターンだというのを如何に頭の中で形成するか
トレーダーとして成功できるかを左右すると個人的に思う。
3.注文に感情(エモション)が入ってはいけない
どういうことかというと、例えば株価はある価格よりブレイクアウトすると買いだと判断する。
そうすると、一旦ブレイクアウトした後は、すぐに前進せず、
ブレイクアウト価格の前後で上げ下げ繰り返すこともよくある。
ブレイクアウト価格で強制的に買わないと、何が発生するかというと、
株価が下げると、もっと下げるんじゃないかと考えてしまい、注文を躊躇してしまう。
逆にその後上げると買わなきゃと思って高い値段で買ってしまう。
或いは下げの後に急速に上げて買えなくなる。
ブレイクアウトポイントが決めたら、逆指値で強制的にエントリーする。
エモションを排除して、エントリーを取る。
4.そして、買った後にすぐに売りたがる。
そういう時は大体板を見て、あ、上の板は厚いなあ、
下がるとガラッと落ちるから怖いと考えてしまう。
ただ、ブレイクアウト後は下落する場合はもちろんあるが、
こればかり考えるとブレイクアウトを狙う意味がなくなる。
買った後はの手仕舞いは、
あ、次の高値をイメージして、株価は噴出した後に売るか、
い、損切りポイントに達した売るか、
う、ブレイクアウトした時点の3分足は大きな上髭になったら売る。(ブレイクアウトは騙しの可能性)
要するに、ブレイクアウトで買えたら、特に高値更新の場合、
大きな上昇を期待すべく。
それに反したら損切りする、それは仕方ないと考える。
5.ブレイクアウトの初期にエントリーすべく。
ブレイクしても、その後調整に入ることはよくあるので、ブレイクした直後に買わないと
調整で買値より下になると、損が出る。
そうすると持てなくなって売ってしまう可能性があるので、
ブレイクアウトした瞬間にエントリーすべく。
「ブレイクアウトで買って、
直後に長い上髭があったら、騙しだと思って一旦売る。
或いは損切りラインまで下げたら損切る。
上昇する限りは持ち続く、長い上髭或いは移動平均線を下回ったら利益確定。」