今日もソフトバンク9984で30回近くトレードした。

結果はとんとん、-500円。

 

ここで得た経験と考え方は共有。

 

0.たくさんトレードしてわかったが、ディトレードはやはりスピードが大事

  例えばどこかでソフトバンクを売ったとして、

  その後もしドカンと10-20ポイントも下がれば、

  そこで買い戻しの用意をしなくてはならない。

  次に反発が発生すると、すぐに買い戻しをすべく。

  或いは複数枚数持っている場合は、予め下値で買い戻す注文を入れるべく。

  反発するとそこから上がるケースもよくあるので、

  もし下がったとこで利益確定できなければ、

  株価が上昇して損切になっていまうケースも出てくる。

  或いは損切りできない場合は、消耗戦になってしまい、

  効率が悪くなってしまう。

  最悪の場合はナンピンして、損失の拡大までなってしまう。

  それを避けるために、素早く利益確定が必須。

 

  例えば、1,000株6,750で売ったとすれば、

  その後すぐに6,735まで下がれば、500株を買い戻し、

  6,730まで下がれば、さらに300株を買い戻し、

  6725まで下がれば、100株買い戻す。

  残り100株は様子見で、もしトレンドが大きく下がるなら保有し、

  株価は戻すなら、上限を決めて逆指値て買い戻す。

  といった具合。

 

1.損切と、ナンピンについて

  昨日も、今日も、上がる相場にならないと確信して、

  損切りせず、ナンピンで売りをしていた。

  9:30ー10時以降、銘柄ははある程度その日の高値、低値が出てくる。

 

  下値を更にブレイク・アウトして下値更新するのを見込んで、売ったとする。

  もし株価は反転のサインが出たら、必ず損切を行う。

  ここでナンピンすると、株価は高値まで試す可能性はよくあるので、

  仮にナンピンで挽回できたとしても効率が悪い。

  もし相場は異常な動きをすると、大損に繋がる。

 

  要するに、安値圏で売った場合、騙しだとわかったらナンピンせず損切

  高値圏で買った場合も同様に、ナンピンせず損切

 

  また、損切はできるだけ早い方で行う。

  仮に売った後に、長い陽線ができたら(3分足がクローズした後)

  一旦損切を確認すべく。

  長くなるほど、損が拡大し、損切りできなくなってしまう。

  

2.効率的なエントリー

 

  ア、黄金の ブレイクアウト

  出来高が減少して、株価の動く幅も狭くなる。

  その後出来高に伴ってブレイクアウト。

  それは完璧なエントリーポイント。

  エントリー:出来高が減少した3分足の高値(或いは安値)を超えた場合、上回ったら買い、下回ったら売り。

  損切:その3分足の安値、或いは高値が損切りライン。

 

  イ、トレンドライン ブレイクアウト

  支持ライン、抵抗ライン、三角形持ち合い、ボックス等の突破。

  エントリー:トレンドラインから上に抜けたら、順張りで買い/売り。

  損切:ブレイクすると、株価は瞬間的に跳ね上がるので、それがなければ3-5分で損切り。

  或いは、株価は瞬間的に上がるが、猛烈な売りで上髭が形成し場合は、一旦損切って、様子見。

 

  ウ、フェイク ブレイクアウト(騙し)

  上記のア、イ、のブレイクアウトは真のものではない場合もある。

  それが判断できると、ブレイクアウトよりも高い確率で株価の動きの判断ができる。

  騙しの判断は損切と同様。

  出来高を参考に、反対売買を行う。

 

  出来高の見方(重要)

  a通常の場合は、前の3分足より上昇するときに出来高が多ければ、上に行く可能性が大きい。

  前の3分足より下げたときは、出来高が多ければ下に行く可能性が大きい。

  b逆に、前の3分足より株価は上昇したが、出来高は明らかに減少した場合は、上昇が続かない可能性はよくあることを理解。

  前の3分足より下げたが、出来高が減少した場合は、下落が続かない可能性がよくある。

  c大きな出来高+髭は反対方向に行くサイン。 

  例えば前の3分足より上昇したが、上髭が形成。 しかも出来高は前の3分足より1.5倍以上。

  その場合は下落に減じる可能性が大きいので、当3分足のOPEN、或いはLOW株価を閾値に逆指値売。

  

2.3分足チャートと1分足チャートは合わせて確認すべき

  3分足はトレンド確認するのに使い、

  1分足は買い、売りの勢いを見る。 

  特に株価の動きが小さくなったときに、

  買いと売りはどれが優位に立っているのかは1分足は役に立つ。

 

3.VWAPは想定以上に機能する。

  下記のチャート見てもわかるように、

  株価はVWAPに近づくたびに方向を変えている。

  最初の1時間はエネルギーがいっぱいあるので、

  株価は大きく動く場合が多いが、

  その後安定ゾーンに入ると、VWAPはよく機能してくれる。

 

4.大きく動いた反動に仕掛けると効率よく勝てる。

  例えば今日のソフトバンクは9時半ごろから大きく下落したが、

  その後反発して、下落の50%の位置6750まで戻した。

  その付近で売りのサインが出たら、確率が高い。

  例えば11:21の短い陰線の3分足が出たら、それを下回ったら売りを仕掛ける。