気持ちがあったかいうちに残しておきます。

 

今日は午前中まで1.1万円の損。

うち6000円は通常の損切で、残りの5000円は間違ったトレードによる損失。

 

今日は損より、利益取れなかったことに自分に怒っている。

 

ツールはほぼ完璧に機能していたが、判断が誤って買い入れのタイミングを誤った。

同じことが起きないよう、もっというと、今後IPOの当日トレーディングについてやり方を残しておきたい。

 

 

1.不特定多数は信頼性を上げる。

このやり方は特に不特定多数の参加者がいる場合により正確に機能するので、

IPO、突発のニュースで出来高が猛烈に増える場合に必ず使える。

 

2.先行性あるので、人間の心理が抵抗することを理解して運用。

株価の上昇(または下落)を先行してサインが出るので、

サインが出るタイミングで、マインド的にまだ下落を恐れて、

買う抵抗にあるかもしれない。

ここが重要で、自分のマインドに頼らず、サインが出たら、損切のラインを決めて、

即買いを入れる必要がある。(サインが出そうなところで逆指値買い注文)

サインどおりに上がると、損切がどんどん高くなり、手出せなくなることはよくある。

また、このサインはよく強弱の分岐点にあるので、サインが出るといっきり上がることもよくあるので

出遅れると入れなくなってしまう。

サインの初期に買いを入れることはとても重要で、

その後多少の調整でも耐えられるし、

利益になると人はより高値まで売る余裕が出てくる

 

3.騙しについて。

サインにも、騙しはもちろんあるので、逆指値でしっかり損切を受け止める。

騙しが現れたらまず一旦決済する。

騙しを減らすためには、

ア、株価は一定のレンジを維持しながら、出来高が激しく減少していること。

イ、朝10:30時以降のトレーディングは、2倍の注意を払って慎重に行うこと。

 

4.騙しの騙し

サインが出て、そのどおりに株価が上がる。 

ただすぐに落下し、前の下値を下回って、騙しが発生する。

ここから下落すると思ったら、また急に戻して、前のサインの高値を更新する。

サインから、この騙しの騙しが現れるまで、3分チャットで、3本以内にある場合、

(つまり10分前後で買いサイン>下落サイン>買いサインが完了)

サインの信頼性が倍にあがるので、

とにかくまず買いを入れるべき。

もし騙しで損切が発生した場合は、騙しの騙しで倍で買い注文を入れて、倍返しすべき。

 

5.高値追わない。

仮にサインをミスしても、高値では追わないこと。

次の調整をじっくり待って、サインが出たら入る。

サインなしで入ると損切ラインの設定も難しく、

損を抱えてしまうと正しいトレーディングができなくなってしまう。

 

 

知ることとできることに大きなギャップがあることに改めて感じた。

知っているからと言って必ずできるわけではない。

いざ手を動かして、お金を入れて、損切りを考えると、人は躊躇して損を恐れてしまう。

その間株価は思惑通りに上がって、しかも急に上がってしまう。

そうすると買えなかったことに物凄い損した気分になって、

挽回しようと思って高値で買いを入れてしまう。

そこから株価は調整に入って、抱え損になってしまい、調整後の再上昇にも恐れて乗れない。

株価はようやく買値付近まで上昇すると、一旦売ってホッとする。

ただそこは大体強弱の転換点で、株価は一旦通過すると猛烈に上がる。

買値で売ったことに再度後悔する。

 

そういう事にならないよう、サインが出たときに、

サインを信じて、勇気を持って買いを入れること。

損切のラインを決めて、腹を決めてやること。

10:30までは2,3回機会あるので、それをしっかり利益にすべき。

一旦利益になると、心理的なことは大きいので

その後無理せず、正しいトレーディングができ、好循環になる。

逆になると、頭が熱くなって正しいトレーディングができなくなるので、

一旦休んだほうがいい。