トレードソフトはVista上で問題なく動くか? | システムトレードを極める

トレードソフトはVista上で問題なく動くか?

最近だいぶVistaが普及してきましたね。

Mac OSを意識したかのようなデザインとナビゲーションはたしかにキレイだと思います。

ただ、見てくれ以外の部分、つまり実際の操作はXPと変わらないような気がするのは私だけでしょうか?機能は増えているのですが、普段使うものってやっぱり限られていますから・・・・

それはともかく、Vistaは画面が凝っている分、非常にメモリを食います。

そのため、XPのときよりも処理に負担がかかっているようです。
結果として、いわゆる「重い」ソフトは不安定になりがち。

トレードマシンで気をつけなければならないのはこの点です。

TradeStation、NinjaTrader、eSignal、TraderWorkstation・・・どれも「重い」です。

特に、TradeStation はかなり厳しい。もともと数世代前のOS向けのソフトですから、XPの時ですでに不安定になっていました・・・

NinjaTraderは、Vistaにも公式に対応していますが、表示するチャートが2つ3つくらいならいいのですが、それ以上になると結構しんどくなります。

メモリ増設&常駐ソフトを減らすのは必須ですね。

私は、

メインシステム:NinjaTrader
チャートシステム&データ配信:eSignal
トレードシステム:InteractiveBrokersのTraderWorkstation

と3つのトレードソフトを同時起動しなければならないのですが・・・現状のマシンスペックではVistaはちょっと無理がありました。当面XPでいきます。

そろそろVistaに変えたいと思っていただけに、残念です。