2026年6月23日。

キオクシアが天井をつけて大暴落した日だ。日中値幅は何と20350円。てっぺんで買ってたら100株でも200万円溶かすくらいの大惨事だった。AI半導体モメンタム相場が崩れ始めた象徴的な1日だった。

 

その日、私は朝に電線株でー25万円を食らって、感情的になりキオクシアで取り返そうとデイトレ継続、最終的には余力が足りなくなり日経半導体ETFに鞍替えするなど無茶苦茶なトレードで、結果は大敗の-68万5千円。。。1日のデイトレで負けた最高額だった。

 

6月は調子悪く、この日で月次は大台の3ケタ万円マイナスとなり、目先が真っ暗となった。端から見たら腑抜けに見えたに違いない。

 

次の日から収支が見れなくなっていた。心が拒否していたのだ。

さんざん負けてきたけど、まだ復活できると思っていた。そう思うほど腕を磨いてきたつもりだった。でも、まだ、こういうドカン負けが月に1,2度は出てしまっていた。ドカン負けを無くせばかなりのプラス収支なのは間違いなかったが、ドカンを無くすルールに厳密さが欠けていたし、ルールを守らない自分を許容する心もあった。

 

ログを見ると、次の日はトレードをしていない。無理だったのだろう。

その次の日はトレードしている。+4.9万円。電線株で取り返している。その次の日はデイトレは1トレードのみー5千円。スイングで+5.5万円。上出来だ。

そのあたりだろうか。落ち着いてルールを構築し始めた。このブログにも書いたように、エントリーの型を構築し、以下のようなルールを作った。大事な順に並べると

  • 損切りラインを引けない位置で玉は建てない。逆指値は必ず設置。利確ラインも目安を決めてから入る。
  • 1日の損失が10万円に達したらその日は終了(サーキットブレーカー)
  • 寄り付き15分は観察に徹する。エントリーなし。
  • このトレードは雑に入ったなと思ったら認知能力の限界。その日はやめる。
  • 損切りイヤイヤボーイ(暴威)が心に生まれてきても終わり。その日はやめる。
  • 流動性のない場面は注意。スキャはしない。

およそ3週間。辛かったが、何とか今日で6/23の負けをすべて取り返した。6/24から+77万5千円。よく頑張ったものだ。

しかし、この間の内訳をみると、キオクシアのデイトレだけで+75万5700円であり、他はたったの+1.9万円。なんだそれは。

 

ただ、キオクシアには取れる型があり、それに従っていただけのところもあるし、雑なエントリーで負けそうになっても流動性のおかげで運よく救われたこともあった。他に色々触ったところでは型がはまってないのかもしれない。そこは改善点であり、ここのところのスイングで成果が出始めているので、今後に期待かな。

あの日の68万5千円は授業料だったのだろうか。そう言うと美談だからそう言いたくもなるが、実際はかなりのagonyだった。それによってルールブックが生まれ、利益に変わった。サーキットブレーカーさえあれば、あの日の損失は電線のー25万円で済んでいたのだ。

ドカンがなくなれば、おのずと勝ちになる。