みなさん、こんばんわ。

 

宝塚に・・・行こうーーーーー!!!笑

 

というわけですみません汗

もうベルばらの3回目に行ってきましたm(__)m

 

アカン・・・

これはもう不朽の名作や!!

脳内細胞レベルでベルばらの曲が

オンパレードww

 

というわけで今日は久しぶりに2階席にあがり、

じっくり全体を観れたと思いますので、

それぞれの場面ごとに書いていきたいと思います!

 

因みに今回の花はこんな感じです!

バラがメインですね!

以下、激しくネタバレしますので、

読みたくない方は読まないほうがエエです。

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第一幕「涙の白薔薇」

◆第一場 プロローグA

鐘が鳴りだすだけでもう大興奮!!

は・・・・はじまるぅーーーー!!

ですよ笑

例の・・ごらんなさい♪ごらんなさい♪

ですね!

ここは組まわりB班の生徒さんも混じり、

華やかですよなー。

組まわりの子らは、だいたい舞台の花道

におりますで!!

 

◆第二場 プロローグB

咲ちゃんフェルゼンが出てきて

マリーとの思い出を回想します。

ステファン人形も抱いてますww

歌は「愛の面影」です!!

振り向けば 心の荒野にーー♪って

メロディが最高ッスよ、ザッツ昭和!!

ほんで白軍服の咲ちゃんは眼福でしかない!!

なんや、あの異次元のスタイルは!!

ほんまに愛媛の子なんか!!笑

 

◆第三場 仮面舞踏会

音彩さんが真ん中でなんか美しい歌を

歌ってます、頭にはデッカイ月がついて

ますww

貴族の皆さんはまぁゴージャスなズラを

つけてまして、もう見た目が幸せを感じます。

ここでマリーとフェルゼンが劇的な

出会いを遂げるんですなww

マリーの手を取ろうとしたフェルゼンに

「無礼者ーーーー!!」と叫びながら

やってくるオスカルww

アカン・・・もう無礼者ーーーー!!笑

ここから始まる新喜劇に俺はもう

笑いが止まらんのですよ・・・笑

 

◆第四場 カーテン前

オスカルに無礼をこいたことを謝るフェルゼン。

そんなフェルゼンに惚れちゃうオスカル。

そ・・・そんなことで惚れるんや??笑

 

◆第五場 幻惑

背景画がベルばらの漫画です!

マリーと、フェルゼン、オスカルが

自分の想いをぶちまけるシーンです。

歌は「愛の怯え」

愛がほしぃーーーーってヤツですよ。

 

◆第五場 夢幻

ここここ!!例のポスターの真っピンク

衣装で、巨大な薔薇からパッカーンと

フェルゼンとマリーが出てきますww

周りを娘役は白とピンクの衣装のバラの精

ちゅうやつで踊ってまして、

まあもう夢夢しいというのは

こういうことを言うのだろうww

 

わたくしは、レースもリボンも

十字架も下着も・・すべてオーストリアから

着けてきたものはフランス製に取り替えられた

のです!一番大切な人形も取り上げられたのです・・

 

という名シーンですよな。

 

私は政略結婚で・・・14歳でこのフランスに嫁ぎ、

フランスとオーストリアの親睦をはかるため、

持参する莫大な持参金のための政略結婚で・・

私は道具ではないのです!

 

ってあんた!!!

ハプスブルグ家に生まれた時からそないなること

くらい、わかってるやろ!!と突っ込みたく

なりましたよな笑

 

お願いです・・・こうして二人でいる時だけは

マリーと呼んでください💛

 

恋する2人はこうなのだろう・・・笑

 

名曲「愛あればこそ」を歌い上げます!

 

◆第七場 宮殿の廊下

オスカルが王様の弟にフランスの平民が

暴動起こしてるから、なんとかせないかんよ!

と忠告する場面ですな。

 

◆第八場 宮廷の広間

ここが最高なワケですよ笑

娘役5人でフフフー!言いながら春の訪れ的な

平和な脳みそスッカラカンみたいな呑気な歌を

歌ってるんですね!

ここに、モンゼット婦人とシッシーナ婦人が

現れて客席あおりを始めますww

今日2階から見てると、オケボックスの人も

拍手してましたww

特にですね・・シッシーナ婦人の杏野このみさんが

もう最高!!

そこに水を差す、育ちのわるい音彩ジャンヌが

現れるんですが、これがまた最高で!!

「こんなとこで、くっちゃべってるヒマは

ございませんので笑

みなさま・・ごめんあそばせ!!・・・笑」

 

いやーーーもう最高!!

この子はこんな嫌味な演技もできるんですな!!笑

 

ほんでそこにオスカルとフェルゼンが現れるんですが、

オスカルがフェルゼンに国の混乱を収めるために

マリーと別れろと言うと、

「君は男の気持ちがわからんのか!」とフェルゼンに

逆切れされて・・笑

歌う歌は「愛の巡礼」

そんなちょっと逆切れされただけで、悲しまんでも

ええよ・・・とちょっと思うww

 

◆第九場 カーテン前

突然出てくるアンドレとロザリーと

ロザリーの旦那のベルナール。

 

第十場 フェルゼンの屋敷

読書しとるフェルゼンの部屋の窓から

忍び込んでくるマリー付きのメルシー伯爵。

とりあえず、色々あるんやし、マリーと別れろや

と言われると、逆切れするフェルゼンww

 

◆第十一場 カーテン前

モンゼット婦人とシッシーナ婦人がジャンヌの

正体を暴くシーンです。

決め台詞は「おだまり!!」ですww

 

◆第十二場 国王の居間

メルシーにやり込められ、帰国する意思を

固めたフェルゼンは、ルイ16世に謁見してから

帰ろうとします。

間抜けな王様は嫁さんがフェルゼンと仲がいいのを

知りながら、帰ったらマリーが悲しむからという

理由で引き止めますが・・・

フェルゼンの帰国の意思は固く帰国します。

それを聞いていたマリーが

 

「わたくしはなんてことをしてたのでしょう。

これからは心を入れ替え・・フランスの王妃として

子供たちの母として生きていきます!!」

と宣言するんですが・・・もう言い回しが歌舞伎そのもの!

 

もう俺の心の中では

さっき、マリーって呼んで💛って

言うてたやん・・とすさんだ目で観てしまいますww

 

マジでおもろい演目や笑

言いたいことが満載すぎる!!

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ダメですね。長くなりすぎるので、

また次回にします。笑

 

最後に2階見切れ問題を書いておくと、

確かに1幕ラストのフェルゼン走り抜けシーンは

1階でしか味わえないどよめきと感動やったですね。

今日も1階席はどよめいてましたが、2階席は

ほったらかしでした。

 

しかし!!フィナーレの客席降りのときは、

2階席でしか味わえん、娘役見放題という

超ラッキーな案件が起きます!!

舞台上には輪っかのドレス着た娘役と

会場を見つめる咲ちゃんがおりますので、

これはこれでアリやな!と俺は思いました。

 

1階やったら、どうしても近くのジェンヌさんを

観がちですが、2階やったら舞台の上を観るしか

ないですやんか!!笑

 

まあ、1回しか観ずで2階やったらショックやとは

思うのですが・・そこはわかりますよ。

 

ということで、また次回に!!

 

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