みなさん、こんにちわ。
そういうワケで俺はようやっと
月組フリューゲルのマイ初日に
行ってきました!!笑
どうですか!笑
このワケのわからん貸切は!!笑
兵庫県にある小林聖心という学校の
貸切公演やったんですよ!
なんでも・・
去年やったかな。
雪組の蒼穹の昴を慶応の三田会が貸切
やりましたやんか?
それに対抗?ちゃうか。笑
それに倣って貸切したみたいww
それにしても小林みこころ会などという
OB組織があって立派やな!!
一緒に行ったズカ男に
お前の学校もOB会とかあるんけ!と
聞くと
「俺ら公立やんか。
そういうのないでなww」
と・・・笑
ほんで歩いてるマダムらのバッグが
ほぼバーキンで組織されてましたww
「ここの学校金持ち多いんか??
なんか専業主婦ですう、みたいな
人多いでな?」
「確か・・・ジェンヌもようけ
出してる学校やから・・そやろ!」
等と話しましたよねww
今回の月組は柊木絢斗さんの
ご出身学校のようですね!
「いやー・・・けど、なんか
いつもより躾がよさそうなご婦人
ばっかりやでな!
俺らとは毛並みがちゃうなぁ・・」
「お前、よう考えてみろ。
ここ、多分小学生から高校まで
行くんやで!
1年100万として1200万!
それに大学や!
ましてはジェンヌ目指すなら稽古代や!笑
そりゃ雰囲気ちゃうでなー!」
下世話な話ですんません笑
ワシら南の学校なもんで、全然雰囲気
ちゃうんですよ笑
高石と西成やもんな・・・笑
創立100周年なんですとよ!
音楽学校の方が古いんですねww
いろいろ豪華やったですねww
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ほんで当日座席の抽選ですが、
なんと1Fひと桁台を引き当てることが
できました!!笑
やるな・・・俺らww
ほんでなんか、バッグやらハンカチやら
いっぱいお土産も貰えました!
これには奥さんも喜んでましたね!笑
まあ、その分チケット代にONされてました
けどね笑
以下大いにネタバレしますww
そしたら早速感想です!
◆フリューゲル
トンチキやトンチキやと騒がれてるし、
やたらとチケットは放出されてるし、
斉藤先生やし笑
不安しかなかったけど、まあまあイケましたよ!コレ!
俺的にはIAFAにちょいちょいジャガビーが
混ざってる??くらいの感覚でしたww
東西ドイツ統一の話やし、
歴史を勉強しなおさなあかんのかいなと
思ってましたけど、全然その必要も
ありませんでした!
若干アフガニスタンのとこは???と
なったんですが、この時代は
アフガニスタン紛争に加担しとったんですね。
なんなら東西ドイツの重苦しい話ではなく、
東西ドイツ統一下で暮らしてる若者の
姿を描いてましたし、ほんまに
ハートウォーミングでコミカルやったでww
簡単に筋を書きますと、
東ドイツ(社会主義)のガチガチ国が
西ドイツ(資本主義)の世界スター歌手を
呼び、コンサートをする予定がいろいろ
ハプニングに見舞われ、東西ドイツの若者の
心が一致団結してドイツは統一される。
という話やったですね。
ほんで、
西ドイツの奔放な世界スター歌手が
海ちゃんやったんですが、
「シャンパン飲みたいぃ~」
「タバコ吸いたいぃ~」
天真爛漫すぎるところが可愛かったし、
それに振り回されて言い返したりする
真面目カタブツれいこさんの掛け合いが非常に
面白かったですね!笑
ハレンチな!!
破廉恥って言うんですよ!笑
れいこさんが。
久しぶりに聞いたわ・・・ハレンチww
あとですね、コンサートの企画がですね、
西が考えた派手かましいのは差し替えてくれ、と
東が頼むんですが、東のダンスと歌がダサイ!!
とか・・・笑
いちいち笑えるところがありましたね!
ほんで知らんかったんですけど、
これ芝居も客席降りがありましたよ!!
ほんで海ちゃんのホテルの部屋に飾ってある
肖像画のオッサンが誰なんか、やっと
わかりましたww
あれは
エーリッヒ・ホーネッカーですねww
東ドイツの旧体制を象徴するオッサンですね!
しかし・・・まさかの最後で
白雪さんの芝居で俺・・・
涙が出た!!笑
まさか斎藤先生の作品で泣くとは・・笑
ズカ男は
「これは・・・
1995年星組の国境のない地図の
パロディーやな!」
言うてましたよww
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◆ショー 万華鏡百景色
コレにはめっちゃ期待してた俺とズカ男!
●第1章 江戸時代
花火師と花魁の報われん恋から
始まります。
花魁の衣装がこれまた豪華で
高下駄を履いた海ちゃんがこれまた美しい!!!
花魁の歩き方ってマスターするのに
3年ほどかかると言われてるらしいですけど、
海ちゃんは稽古だけでやり遂げましたね!笑
●第2章 明治時代
銀橋を風間さんがウキウキしながら
歌っていきます。
提灯からガス灯に変わっていく時代ですね!
ほんでここで、鹿鳴館の舞踏会が
始まるんですが、
れいこさんがフランス貴族で白軍服で
登場したときには、
サーキがまた出てきたで!!!
となりましたよね笑
ここは日本の令嬢に扮する海ちゃん。
その名も・・・・
明子!!!
あきこやで、あきこ!!
そうや・・・この時代はそうやったんですよ!
みんな〇〇子やったんですよ!笑
曲も美しく青きドナウやったんで、
そりゃもう綺麗なシーンでしたね!
●第3章 大正時代
50歳になった明子(白雪さん)が
彩海ちゃん相手になんか歌うんですが、
上手の花道から箱が出てきて
そこに彩海ちゃんが乗ってましたww
ここはモボとモガが出てくるお洒落な
シーンでした。
ほんで盆が回ると、サテンで必死こいて
何かを書いている芥川龍之介(ちなつ)が!!
ここ、めっちゃ壮大なシーンでした!
火を赤の布で表したりしてましたね。
●第4章 昭和時代
●第5章 昭和後期から平成初期
絶対出てくるやろな・・と思った
「リンゴの唄!!」
あーかーいーリンーゴに
くちびーるよーせーてー♬
バッチシありましたで!!
ほんでここで魔の客席降りがあり、
この辺の意識が残ってないんですよ笑
たしか客席降りのあと、娘役ロケットに
なったと思うんやけど、意識がない!!
なぜなら・・・めっちゃ近いとこに、
彩音星凪さんがおり!!!!
ギャアアアアアア!!!ですやんか笑
めっちゃ綺麗やったですよ・・・
めっちゃ綺麗・・
もう我を忘れて手を振りまくった!!笑
ほんで前を見ると、ズカ美ちゃんの
風間さんもおって、めっちゃ手を振って
くれるんですよ!!笑
さらには、海ちゃんまで近くにおって
死んでしまうかと思いましたよね、
白くてマジで綺麗や!!
ここらで昇天しましたよねww
●第6章 平成から昭和
若手男役のダンスと、カラスに扮した
れいこさんと満員電車やったような・・
●第7章 フィナーレ
●第8章 パレード
ほぼ記憶がない笑
思うに女性の演出家は
色の演出が非常に上手やと思いますね。
ズカ男も
「これは感心した!
ショーは粗削りながら、
やりたい空気感は伝わるし、
何よりやっぱり客席降りは
ええでなー・・・」
と笑
ということでですね!
人によってはチケット投げ出す案件かもな、
と思いつつ、
これ俺通えるで!!!となりました!
ま、いつものように言われんでも
通ってるんですけどねww
今後も通路席を何個か確保してますんで、
非常に楽しみです!
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最後に、学校貸切ってほんま
なんか空気感がちゃいましたね。
オペラグラス構えてる人も前方席には
ほぼおらず・・
いつもやったらおるやんかww
幕間も同窓生とのお喋りで忙しいようで
そこかしこで歓声が上がってましたし、
子供連れも多く、子供が劇中に声出して
喋ってましたし、
何より拍手がおぼついてなかったかな笑