みなさん、こんばんわ。
本日は・・・
ライラックマイ初日にして
マチソワしてきてやりました!
さーて感想を書いてやろう!!
というところなのですが、
何を書いていいのかよくわからん・・・
芝居の方は・・・そうですね。
いまいち盛り上がりにかける出来事
ばっかりで・・・肩透かし・・笑
ここから激しくネタばれしますので、
イヤな方はどうぞスルーしてください!
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謝先生はこの物語の脚本の発端と
なったのは、阪大の教授の鴋澤歩先生の書いた
「鉄道のドイツ史」という本やと書いて
はりましたね!
そういうわけでドロイゼンの5人兄弟が
ロスチャイルドみたいになろうやっ!
ってことで、ドイツにない鉄道をひこうぜ!
というのが本作品の主旨やと思います。
幕開きは芝居というより、ショーみたいな
感じです。
続いてドロイゼンの5兄弟の紹介シーンがあり、
長兄のハインドリヒに5番目のヨーゼフが
会ってほしい人がおるねん、と紹介するのが
音楽家のエリーゼ。
この頃は職業として女性が音楽家に
なるのは難しく・・最初は男装で出てきます!笑
幕間幕間に美穂圭子さん率いる歌うま軍団女子の
夢人軍団が歌ったり、意味があるんか?的な
セリフで出てきてましたね。
簡単に話を追うと
鉄道業がしたい!でも金がない!
資金繰りをせなあかん!
技術者もおらん!けど、技術者は
エリーゼの紹介で縣千でいくことになった!
その間にめんどくさい恋愛事情を盛り込み、
自分らの出自のオトンの名誉を汚され、
名誉挽回するために事実を聞きにいき・・
という感じでいまいち盛り上がりに
欠ける気が・・・せんでもない笑
途中いきなりクリスマスのシーンや、
劇中劇も出てくるんですが、
???ってなりました。
金持はいいわねえ!
あたしら貧乏だから息子を奉公に
出さないといけないのよ~はー
苦労するわあ!みたいなセリフもありますが、
だからといって事件にも発展せーへんし笑
音楽家のヨーゼフも心臓に病気があって
普通に死ぬんですが、
もっとこう・・・資金繰りの果てに
事件が起きて殺された・・とかの方が
一致団結できそうやんか!みたいな感じ。
音楽家のエリーゼも職業として音楽家は
無理になり、落ち込んでたところ、
咲ちゃんに「オトンみたいに金属
工芸の職人を目指してアクセサリー
作ったら?」と勧められ・・・
ホイホイ乗る始末。
だらだら続いて終盤になって
いきなり美穂圭子が
「さあ!あたくしたちの正体を
バラしましょう!」と言い出し・・・
え??となったんですが、
いきなり熱く歌い出した!!笑
ドロイゼンの後妻になって
子供もできたんですが、もともと
おった村に帰り、息子を残して
家事で外に出てたら、
嫌われてた村人に家に火をつけられ、
燃え盛る火の中に飛び込んで
あなたを助けたのーーーー♪
もう頭が・・・・?????
まあその助けられた子が
もうおわかりやと思いますが
鉄工職人の縣千・・・
わかりやすすぎる・・笑
お兄ちゃん!
これからは一緒に頑張ろう!というてる
最中、まだ資金繰りに困ってるんですが、
エリーゼが
「私が救ってあげる!」と来まして
ひまりさん演じる銀行家の娘が
全部鉄のアクセサリーを買い上げたお金で
なんとかなるでしょー。
みたいな。
なんとかなるかいな!!
株式まで公開しててめっちゃ金いる
つってんのに、アクセサリーの売上
どころの話やないで!!笑
とまあ・・
資本社会とは・・というものも
ある意味感じられる作品でした。
あとはそうですね、今はやりの
SDGsも感じる作品でしたかね・・笑
鉄道をひく!
物流が激しくなる!
農産物の行き来が早くなる!
国民が便利になる!
的な感じで・・・笑
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まあ、まずは1発目の感想やから
こんな感じですが、スルメ作品に
なることを祈るしかない・・・笑
マチネの口上は
飛月 夏純
花綺 ちさと
飛翔 れいや のお三方でした。
飛翔さん・・ほんま瀬央っちに
似てはりましたね!
ほんでなんや知らんけど、
今日は着物を着てはるマダムが相当
おったんですが、着物会社のイベントか
なんかあったんですかね?笑
またどうも芝居だけで長くなりましたんで
ショーは次回に!
ショーはマジですごかった!!笑
いやーこれはもうツッコミどころ満載の
作品ですよ!!