みなさん、こんにちわ。
今日は東京の雪組2次の
抽選発表でしたね。
みなさん、どうでした?
オッサンは・・・
なんか知らんけど、雪組だけ
大劇場も東京も当たるんやけど、
どういうことやろう?笑
咲ちゃんと同郷やから?
ちゃうやろな・・・ww
基準がナゾすぎる友の会や・・・
希望としては、満遍なく
当てて欲しいですね・・・
さて!
今日も面白い公式ニュースが
いっぱいでしたね!
まず愛媛県人としては、
明日から始まる雪組公演メニューですよ!
じゃこカツとミカン🍊
↓とんかつのようですが
じゃこカツなんでヘルシーなんスよww
ほんま愛媛を感じるわ・・
愛媛県人あるあるなんですが、
みかんってなんでスーパーで
売ってるんか意味わからん。
みかんというものは、冬に
なれば大量に届くもんであり、
買うもんではない!
というのが愛媛あるあるな気がする。
その昔独身寮に住んでるときに、
同僚にミカン食いたいと言われたので、
おかんにみかん4,5個送ってくれやと
お願いしたら
独身寮に段ボール10箱のミカンが届き( ゚Д゚)ww
ドエライ迷惑やったのを思い出した・・・
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さて!先般買ってみたこちらの小説。
読んでみたんですよww
中山可穂さんの小説を読むのは
初めてのことでしたが、
これは・・・・
グイグイ引き込まれますね!!笑
帯にもついているように、
物語の主軸となる部分は
「宝塚の月組トップスター
三日月傑を暗殺する!」
というものなんですが。
この暗殺を命じられたのが
その世界では優れた
暗殺者(男)なのですが、
宝塚のトップスターを暗殺するために、
まずは宝塚歌劇団というシステムを
知ろう!!
ということでですね、
相方をあてがわれるんですよ笑
その相方の、もう小説の表現が・・・
オッサンちゃいますよ?
小説の表現が
「小太りの五十女・・・」
(しかも元キャトルの店員ww)
いやはや・・
なんというかよく観察されていると
いうか・・・
暗殺者と小太りの五十女が
織りなすドタバタ殺人劇とでも
言いましょうか。
とにかく面白いんですよ!
三日月トップスターの飼ってる犬の
名前がトートで、
対抗して犬を飼って名前を
ルキーニにしてみたり。
「おとめ」まで読まされて
なんで名前がかずやなのに
愛称があきらやねん。
名前がひかるなのに
愛称がみつる・・・
まったくワケわかんねぇ・・・笑
ね??
皆さんならわかるでしょ??笑
まあもうおわかりのように、
どんどん暗殺者が宝塚にのめりこんで
いく様子が伺える小説なんですわ。
ほんで、そこかしこに
宝塚ワードなるものが散りばめられて
おります笑
ということで非常に親近感を持って
読むことができます笑
なんか当時・・・ハマっていく
自分のことのようや・・・ww
物語も考えるところも多く、
なんでトップスター殺しなんやろう・・
と。
素直に考えたら2番手が依頼?とか
思うんですけど、これがまた
ちゃうんですねえ!!
最終的には、大運動会のことに
なってくるんですが、なんかもう
暗殺者に感情移入してしもて
大運動会・・・見させてあげたかったで・・
とホロリときますよ(´;ω;`)
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中山さんもあとがきに書いておられましたが、
本来であればあと2年で大運動会が来る。
どうかそれまでにコロナがなんとかなり、
心おきなくジェンヌさんたちが
大阪城ホールに立てるよう、
心から願わずにはいられません。
ほんま・・・
そやで。
オッサンも観たいちゅうねん!!
ヅカオタ同士よ・・・
コロナや地震や戦争に負けず、
次の大運動会まで逞しく生き延びていこう!
やって。
よっしゃ!!
わかったで!
オッサンは逞しく生きていくで!!笑
ほんで知らんかったけど、
この中山さんは他にも宝塚小説を
書いているようで
◆男役
◆娘役
◆銀橋
この3本があるようです。
もうこの際やから3つとも買って
読むことにしましたww
浅田次郎先生の
早急の昴は漢字が多すぎて
老眼のオッサンには読むのが
辛いんですが、中山さんのは
好きなワードばっかり出てくるから
読みやすいです笑
どうやら?図書館とかにも
あるみたいなんで、皆さんも
読んでみてくださいm(__)m