みなさん、こんにちわ。

 

今日は、初めて観劇の感想を書きます。

そりゃそうですね。

ブログ初めてから観劇していません。

昨日のライビュが久しぶりです。

 

ムラと東京で若干お芝居変更

していましたね。

それでも辛口に書きます。

 

辛口コメントを書く前に

芸術賞を受賞した礼真琴さん。

おめでとうございます。

 

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さて書きます。

駄作とまでは言いません。

音楽は耳に残り、そこは高く評価します。

これもひとえに礼真琴の歌唱力の高さゆえ。

 

しかし

どうも登場人物と場面転換の関係性が

イマイチ・・・

 

お城の中庭、地下座敷が数度現れ、

突如現れる天界大僧正。

会津なのか江戸なのか、どっちなのですか?

 

さらに突っ込めば、

最後の公演で十八番ともいえる

黒い役の愛ちゃん。

2番手昇格ですか?のせおっちにも

恋愛模様がない。

 

三角関係や御法度の愛は、

感情移入させる大衆演劇では

必要な基本要素と思うが。

 

あと、どうしても感情移入しにくい

ひっとんの突然の告白よ・・・

 

おっちゃん、殿の子がお腹にいるのに

突然告白されても困る・・・

十兵衛も困ってたやろ・・・

 

ムラでの初演時は失笑が

起きてましたが、

これは星組の皆さんの演技力で

ねじ伏せてましたね。

 

「もう一人、俺だけが弔ってやれる

女がいる。」

 

いや、そんな思い入れ。

できないのでは?

どこでそんな感情描かれていた?

 

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大野先生。

この方は

石田先生と和物の専門分野のような

立ち位置ですよねー。

ここでリーマン思考が沸き上がるのですが。

 

ジェンヌは壮絶なポジション競争を

生き抜いている中、

「座付き演出家」という安定ポジに

居座っている数人・・・

ダメなんじゃないですかね。

 

本公演、

座席が結構空いていたのは、

脚本のせいですね。

ムラでもチケット余りがすごかった。

ものすごく生徒さんから取次が

ありましたとも。

 

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今日も相場は動かないですね。

ラッチマン風に言いますと、

「あがるんですか、あがらないんですか」

「どっちですか」

 

ですよ。

日々のトレードは値幅が動かないと

稼げないです。