「春が来た 満開の桜に想う」

 小学生の時、大雪が降った日に、先生が授業をやめて、校庭に行ってゆきだるま作りや、雪合戦などをさせてくれた、大変楽しかった思い出が残っている。高学年のクラスは、かまくらを先生と作っていて、びっくりしたものだ。
 東京の小学校だったので、ゆきだるまやかまくらができるほど積雪することは、年に1回か数回しかなかったのだ。
 今の小学校は、管理が厳しくなっているので、そういうことができるのかよくわからないが・・。もしかしたら、子供の方が、ゲームなどに慣れてしまっているので、遊び方がわからず、あまり喜ばないのかもしれないが・・・。

 東京は、3日くらい前から桜が満開だ。春が来た。正直、こんな日は、仕事をやめて、みんなでお花見にでも出かけたいものだ。そう、自由業や個人事業主では無い身としては、仕事を放りだして花見に興じることはでいないのだが・・。
 
 豊臣秀吉が、大名の家族など大勢をつれて、吉野に花見に行ったというのは、有名な話だ。400年以上たっても語り草になっているわけだから、多分、史上最大のお花見大会だったのだろう。花見の頃の吉野には行ったことが無いが、写真やテレビなどで見ると、本当にきれいだ。

 東京でも、千鳥ヶ淵などは、昼も最高に美しいが、夜は、夜桜見物用に、ライトアップをしてくれている期間があって、御堀端に見る満開の桜は、幻想的で、また格別に美しい。

  春が来た。つい先日までの凍えるような寒さが嘘のようだ。新年度を迎え、入学式や入社式があちこちで行われている。桜のようなフレッシュマンをたくさん見かける。
 
 心機一転、あの満開の桜のような気持ちで新たな年度を過ごしたい。