「最も大いなるものは、愛である」
新約聖書の中のコリント人への第1の手紙の13章は、カール・ヒルティも天啓のように別次元がらきた言葉のように輝いている、というような表現をして称えていたと記憶している。
この章は、聖書の中でも大変有名で、私も大好きな章である。よく結婚式などで、神父さん、牧師さんが、引用しているのを聞くことがある箇所でもある。
確かに大変格調が高く、愛の何たるか、というものを表現していると思う。
愛というものは、長く生きてきても、大変奥深く、様々な側面を見せるものだが、こういう言葉を若い時や、ある時期に身につけておくことは、人生を生きるうえで大変大切なことだと思う。
結婚式でこの言葉を贈られて、この言葉をかみしめながら結婚生活や、人生を送ることができれば、大変幸いなことだと思うのだが・・
最初の1節から7節までを引用してみる(日本聖書教会の聖書から)。
たといわたしが、人々の言葉や御使たちの言葉を語っても、もし愛がなければ、わたしは、やかましい鐘や騒がしい鐃鉢と同じである。
たといまた、わたしに預言をする力があり、あらゆる奥義とあらゆる知識とに通じていても、また、山を移すほどの強い信仰があっても、もし愛がなければ、わたしは無に等しい。
たといまた、わたしが自分の全財産を人に施しても、また、自分のからだを焼かれるために渡しても、もし愛がなければ、いっさいは無益である。
愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない、
不作法をしない。自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。
そして、最後の13節で「このように、いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である。」と結ばれている。