グループホーム運営の賃貸を探しております。繋ぎますのでよろしくお願い致します。
エリア
『埼玉』
久喜市
幸手市
春日部市
越谷市
富士見市
『東京』
葛飾区
江戸川区
(全国共通条件)
・200㎡未満
・1982年以降に建てられた建物(※注意①)
・2階建て(3階建てNG。消防設備費用が2階建ての2倍かかります)
・駅から15分以内(バスがあれば駅から遠くてもOK)
・居室の広さが7.6㎡以上あること。(4.5畳はNG。4.5畳+収納スペースがあれば要相談。)
・リビングは6人掛けのダイニングテーブルと、鍵付き書庫、世話人の休憩スペースがおける広さ。
・市街化調整区域以外である事
・ペット可
(各県、市ごとの独自ルール)
・建物の確認済証・検査済書がある事(埼玉県、千葉市、など)
※埼玉の場合、確認済み書がない場合は、建築士の意見書でOKの場合があるので、要確認。
・用途変更が不要であることを証明する建築士の意見書が必要(埼玉県)
・各居室から避難口(玄関もしくはリビングの窓(※注意②))までが8メートル以内(船橋市)
※各県・市ごとに独自ルールを設けています。必ず、「障がい福祉課」への確認が必要です。
※注意①
(耐震の話)
・昭和56年以前(1981年)の建物は、旧耐震基準で建てられているので、倒壊などの危険性が高いのでNG。
昭和57年以降(1982年)の建物は、新耐震基準で建てられている可能性が高いので、OK。
と覚えておいてください。
ただ、昭和56年以前(1981年)の建物がグループホームとして使えないというわけでないんです。
耐震診断を受けて、その後問題なければ、使えます。(※診断受けるのも10万程度お金かかります。)
もし問題があれば、耐震補強工事をすることになるので、場合によっては200万近くのお金がかかります。
なので、結論をいうと、1982年以降に建てられた家を探すのがいいです。
※注意②
(玄関までの歩行距離が8mを超えてしまう場合)
リビングの窓までの歩行距離が8m以内であれば、リビング部分の窓を避難口の代替にすることが可能。
その場合、リビングの窓の下枠から地面まで15cm 以下かつ出口から避難経路として 1m以上の空間があれば避難口として許可可能。 もし、 15cm 以上ある場合は、階段、スロープなどの処置が必要(階段、スロープは窓の入口、出口両方必要)