近年高齢者デイサービスは
・ライバルが多い
・介護は働き手不足
・報酬を削られていく流れになっている

など、オワコン感を出されていますが、実はそんなこともないのです。

その理由としては3つあります
①高齢者は増え続ける
②現場のスタッフはバカしかいない
③増え過ぎたから減らそうと国が動いている

です。

 

1つずつ解説していきましょう!
まず
①高齢者は増え続ける
ですが、これは説明が要らないと思います
人口ピラミッド的に高齢者が増え過ぎて困っているくらいです。
コンビニと同じくらいに膨れ上がるほど作られたデイサービスはなぜそこまで増えたのかというと、単純な話、高齢者が沢山いるから。です。
言い換えると見込み客が沢山存在しているため、チャンスが沢山あるから。
ということです。
いつの時代もそうですが、「増え過ぎた」のは理由があって、みんなが「おいしい」と考えるからです。

②現場のスタッフはバカしかいない
表現が過激ですが、わかりやすく言うと、バカに仕事を任せるので成果なんて出せていないデイが多いということ。

とにかく勉強しない社員、創意工夫や付加価値の創造なんて頭の片隅にもない社員が管理者として働く現場。
今までは
「認知症で何もわからないからこんな感じでいいや」

「一生懸命が大事だ!」
といって盲目的に仕事をしても通用してしまっていました。
なぜなら、家族の負担等を考えると、日中は一人で置いておくわけにもいかず、介護保険使って安くデイで食事、風呂を済ませてもらえるから質が悪くても仕方なく通ってもらう。
ということで通用してしまっていたからです。

つまり、ちゃんとした教育や運営さえできればそれだけで差別化をはかれる業界だと言うことです。

③増え過ぎたから国が減らそうと動いている
ですが、コンビニよりちょっと少ないくらいに増えたデイ。でしかも預かるだけで抜本的に介護予防に取り組まず、介護保険(国)から報酬を無駄に搾取しているような体系になってしまっているデイサービスを潰していこうというのはある意味必然だと思います。
膨らむ社会保障を削らないといけないとなると、一番無駄になっている部分からですからね。
もうバカに恵む金もなくなったということですかね。

ここまでをまとめるとこうなります。
「見込み客は増えるけど周りはバカだから、当たり前の努力さえすれば超チャンスです!」
ということです。
今回はここまで。

次回では、実際にどのようなデイサービスを運営すればいいのか?
という具体的な答えを書いていきます。

お楽しみ!

 

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