読んだ本の記録 | いとの、ほどよい生活

読んだ本の記録

夏休みの図書館は熱っぽい。
子どもや学生の一生懸命本を探す仕草が、
体温を高くしていて、その熱が空気に混ざっているよう☆

学生の夏休み気分を体験したくて、

少年が主人公の本を選んで読みました。

明日、返却するので今日読み終え完了です。




     僕の明日を照らして  ☆  瀬尾まいこ




主人公、隼太、中学2年生。

その母、なぎさ。

そして母の再婚相手、優ちゃん。


優ちゃんは、なぎさがいない2人だけの夜に隼太を殴る。

止められない「キレる」ということ。

殴る優ちゃん、殴られる隼太。

それでも隼太は優ちゃんが好き。


母が働きに行った後の、ひとりの夜を過ごす寂しさに比べれば、

殴られることなんて、そんなことたいした問題じゃない。


誰かが居てくれる温かい夜を、もう二度と離さない。



お互いが大事な二人は、「キレる」ことを解決しようといろんなことを試してみる。

イライラしないようにカルシウムをとる、絵本を読む、

虐待日記をつけて「キレる」きっかけを掴む、話や雰囲気を変えてみる。



がんばれがんばれと応援しながら読みました。