又吉くんの本 | いとの、ほどよい生活

又吉くんの本





少し前にNHKでやっていた番組をみた。

芸人ピースの又吉くんが、コンビニに就職するドキュメントでした。




              テレビラジオ。





そのとき、又吉くんの紹介をしていて、彼が著書を出していることを知った。

知ったときは「へえ」と思ったし、

太宰治が大好きで本に埋もれて生活しているとどこかの番組で聞いたので、

ああ、やっぱり本が好きなんだねと、あらためて思った。


ちょっと知性のみえると言うか、もの静かな文学青年に、弱い私。

白い頬に、うすいメガネで、くたくたの生成りのシャツから伸びた細い手首。

くるっとまるめた文庫本なんかを手のひらにおさめていたもんなら、初恋にまで戻ってしまう。

しいて言えば、俳優の大沢たかおが着ていそうな服をきていたらなおよい、

知性の中身を確かめもしないのに、賢そうにみえてしまう人に弱い私、脱線脱線。


※ちなみに旦那さんは文学青年ではないんですが、

そうも見えなくないくらいにはかすっている感じのテイです。





その又吉くんの著書の文面が、ちらっとテレビに映る。

私はちらっとみて大慌て。





((((((ノ゚⊿゚)ノわわっ




ものすごく好みだったので、慌てて食い入りました。

散文?自由律俳句というらしい。





わー、読みたい ( ̄□ ̄;)




と、思ってつかの間、

私にもマダ買いたい本が順番を待っていて、そんなにぱっぱとは買えない。

次はツボの図解帖を買うんだから、衝動買いはいけません。



彼の本は図書館にリクエストしようと決めた。



そしたら図書館は今月半ばから3週間もお休みだったことを思い出します。

まあ、月末には行けるし、とその場をその気を収めてみます。




しかし。

数日後。



近くの本屋に探しに行ってしまう ダッシュえっさほいさ



なんてことでしょう、読みたくてたまらないんです。

2軒も本屋をはしごしてしまった、でも運悪く見つからない。


初恋のひとのバイト先に行ってみたのに、彼のシフトが休みだったみたいな。






また数日後。



夢にみてしまった、オーノー!

めったに見ない夢に、又吉くんが出てきたので私は驚き、観念した。

どうせ夢をみるならもうちょっと嵐の櫻井くんとか、

向井理くんとか「きゃっv」ってなるひとを出してくれてもよかった。

又吉くんは悪くない。

なんか恋に落ちそうな自分を

違う違うアイツなんてアウトオブ眼中よ!って、

意地を張っている恋の始まりみたいな気分になりました。



その朝、観念憮然として布団をめくって起き、

ちかぢか絶対買おうと決めました。




しかし旦那さんにはまだ言えていない。

そして順番待ちをしているツボの図解帖にも、ちょっと顔向けできない気分、オーノー!