夜も昼も
数年前、地中海殺人事件という映画を見た時、そのバックに流れる曲が、頭にこびりついて離れませんでした。きらびやかな上品さがあり、胸踊るようで切ないような不思議な感動だったのです。すぐに調べ、それは夜も昼もという曲でした。作はコール・ポーターというミュージカルの作曲家。アメリカの名門イェール大学出身で、学生時代は法律家を目指した異色の人でした。1940年代にその彼の半生を描いた映画「夜も昼も」を見ました。主演はケーリー・グラント。スマートでハンサムな役者さんです。言うまでもなく演技は素晴らしく、とくに目の表現を堪能しました。そして劇中劇のダンス。キレがあるのに美しく、まるでポーターの創る曲という激しい波の上を嬉々として滑るセーラーのようでした。今日はとてもいい1日となりました。よく眠れそうです。ポーターに感謝しながら床につくとします。
ひとりのヘッドコーチ
就任から20年ずっと同じバスケットのチーム:ユタ・ジャズでヘッドコーチを務めてきた、ジェリー・スローンさんが通算1000勝を達成しました。同一チームでこの記録は初めての快挙のようです。しかもほとんどのシーズン、チームを上位に維持してきたようで、その手腕はすごいのでしょう。他のチームでは、この20年240人以上が入れ替わりしたそうです。「お客さんは選手を見にお金を払って来てくれている。僕の役割は選手を補助するだけで小さな事。」事実を冷静な感じで述べ、先人やオーナーに感謝の意もあらわしてました。引退や移籍など選手が目まぐるしく入れ替わる中、ある一定の力を保ち続けているすごい方です。と同時に、動じない心のタフさを感じさせる表情から何か学ばないといけない気がしました。
ワシントン・レッドスキンズ
この間、スポーツニュースで面白い事をやっていました。 NFLのワシントン・レッドスキンズにはジンクスがあるとのことです。アメリカの大統領選挙で、レッドスキンズが投票日前最後の本拠地でのゲームに勝てば現職与党候補が当選、負ければ野党候補が当選というものです。1932年にボストンで 、チームは創設されましたので、1936年以降、 2004年の共和党現職のジョージ・W・ブッシュが再選を果たした時1回を除いてはすべて的中してきました。今年はピッツバーグ・スティーラーズにボロ負けしてましたので、共和党から民主党に政権は交代するはずでした。結果はご存知の通り民主党オバマ氏が、勝ちました。