同じハンディをも持つ
ワンちゃんそして飼い主さんの
参考になれば
そして私の防備録として
ブログを書きます
先に結論からお伝えすると
検査結果と先生の見解も踏まえて
私達夫婦は話し合い
半年から1年に一度、
日大動物病院に股関節の定期検診を
お願いすることにし
現在痛みがでたり、
ビッコを引いていない
骨同士が削れる進行が緩やかであること
今後は
日々おうちでできること
ウォーターセラピーや
ドッグマッサージなどを行って
筋肉、関節の柔軟性を保つ為の
ケアをしていく
以上の事から
手術はしないことに決めました![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
では
先生からどのような説明があったか
お伝えしていきますね。
ちなみに今回は
CT撮影はありませんでした。
骨の模型を使って検索結果の説明。
後ろ脚の可動域が極めて狭い。
しかし歩き方、痛みの感じ方など
観察すると
こちらの症状は軽度である。
成長期を過ぎ
今後、脱臼が頻繁に起こることは
考えにくく
骨同士が削れていく等の進行は緩やか
(ただし生活環境等条件で進行具合は変わる)
であると考えられるため
現段階では
飼い主さんの希望にもよるが
手術はしなくてもよいのではないか?
とのお話でした。
もし手術を希望する場合は、
①大腿骨頭切除手術
(股関節形成不全を改善
する手術として、現在最もポピュラー)
ただし骨同士がぶつからないよう
切るだけなので
100%元に戻るわけでない。
80%前後の機能回復であることを
理解すること。
痛みを感じている子にとっては
一番有効な手術。
②人工関節(インプラント)装着の手術
(まだまだ成功率も低く
手術後インプラントに接触する
骨が破損する事故が起きるリスクがある。
現状としては開発段階の域をでていない
もしこの手術を希望する場合は
名古屋の病院を紹介)
の説明がありました。
しかし、今回歩行の様子など観察し
本人がビッコをひいたり
痛がる様子がみうけられず、
進行も緩やかなので
手術を
今やっても1年後やっても
差はさほど出ないのでは?
それらを踏まえて
ご夫婦で決めて頂ければとのお話で
私達は診察室をあとにしました。
説明が終わった時点で
ラナを連れてきてくださいます。
褒められました![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201222/14/daylightkitchen77/c3/00/j/o0745108014870177511.jpg?caw=800)
私達は今回
手術をしない選択をとりましたが、
今、納得していても
ラナが年齢を重ねて、
また身体に変化がでたとき、
あの時の決断はこれで良かったのか…と
思う時がくるかもしれません…。
少しでも後悔がないように
していきたいと考えています。
その為にも
全力を尽くします!
長文読んで
下さってありがとうございました![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/026.png)
![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/089.png)
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