同じハンディをも持つ
ワンちゃんそして飼い主さんの
参考になれば
そして私の防備録として
ブログを書きます
 


先に結論からお伝えすると
検査結果と先生の見解も踏まえて

私達夫婦は話し合い
半年から1年に一度、
日大動物病院に股関節の定期検診を
お願いすることにし

現在痛みがでたり、
ビッコを引いていない
骨同士が削れる進行が緩やかであること
今後は
日々おうちでできること
ウォーターセラピーや
ドッグマッサージなどを行って
筋肉、関節の柔軟性を保つ為の
ケアをしていく
以上の事から
手術はしないことに決めました照れ

では
先生からどのような説明があったか
お伝えしていきますね。


ちなみに今回は
CT撮影はありませんでした。


1時間弱、レントゲン
骨の模型を使って検索結果の説明。


股関節形成不全の
病状は
ラナは重度の形成不全、
後ろ脚の可動域が極めて狭い。

しかし歩き方、痛みの感じ方など
観察すると
こちらの症状は軽度である。

成長期を過ぎ
今後、脱臼が頻繁に起こることは
考えにくく
骨同士が削れていく等の進行は緩やか
(ただし生活環境等条件で進行具合は変わる)
であると考えられるため

現段階では
飼い主さんの希望にもよるが
手術はしなくてもよいのではないか?
とのお話でした。

もし手術を希望する場合は、
①大腿骨頭切除手術
(股関節形成不全を改善
する手術として、現在最もポピュラー)

ただし骨同士がぶつからないよう
切るだけなので
100%元に戻るわけでない。
80%前後の機能回復であることを
理解すること。

痛みを感じている子にとっては
一番有効な手術。


②人工関節(インプラント)装着の手術
(まだまだ成功率も低く
手術後インプラントに接触する
骨が破損する事故が起きるリスクがある。

現状としては開発段階の域をでていない
もしこの手術を希望する場合は
名古屋の病院を紹介)

の説明がありました。

しかし、今回歩行の様子など観察し
本人がビッコをひいたり
痛がる様子がみうけられず、
進行も緩やかなので
手術を
今やっても1年後やっても
差はさほど出ないのでは?

それらを踏まえて
ご夫婦で決めて頂ければとのお話で
私達は診察室をあとにしました。


説明が終わった時点で
ラナを連れてきてくださいます。


もうとんでもない喜びっぷり!!
嬉しくてバタバタ動きまわる爆笑音符!!

担当医の一人
長崎先生からも
検査頑張ったね、いい子だったね〜と
褒められましたニコニコ


私達は今回
手術をしない選択をとりましたが、

今、納得していても
ラナが年齢を重ねて、
また身体に変化がでたとき、
あの時の決断はこれで良かったのか…と
思う時がくるかもしれません…。

少しでも後悔がないように
していきたいと考えています。

その為にも
全力を尽くします!

長文読んで
下さってありがとうございましたラブ星