ラナと同じ
ハンディをもつワンちゃんと
飼い主さんの参考になれば、
そして私自身の忘備録として
今日はブログを書きます。
 
我が家の
キャバリア犬のラナは
 
・両脚の股関節形成不全
・右眼は小眼球症
・左眼は若年性白内障
 
のハンディキャップを持っています。
 
 
今日はラナのこと書くよ〜ビーグル犬あたま
(↓ヨーグルトまみれのラナ爆笑)
 
 
来月12月17日
日本大学動物病院にて
股関節形成不全の
検査が決まりました。
 
全身麻酔でのCT検査で
現在のラナの股関節の
状態をしっかりと見てもらい
手術が必要かどうかを
しっかりと診て貰うことに決めました。
 
ラナがキャバリアレスキュー隊に
保護して頂いてた時から
診て頂いていた
整形外科で有名な
川瀬獣医科病院で
去年
 レントゲンを撮ってもらい
診断結果は
骨が削られて年々病状が進んでいる。
痛みも以前よりもでているはずと
両脚股関節の
大腿骨頭切除の手術を
強くすすめられました。
 
 
↓2019年撮影、ラナの股関節↓
 
 
↓正常な子の股関節↓

 
 
大腿骨頭の部分を注目すると
ラナの股関節は
正常な子と比べて
窪みにほとんどはまっていないのが
わかりますでしょうか…?
 
この窪みにきちんとはまっていないことで
骨同士がこすれて削られ
痛みがでて、痛みが強くなってくると
ビッコをひいたり
歩く事を嫌がる等の
症状がでます。
 
 
しかし私達は
その時
決断することができませんでした。
 
普段のラナの様子は
家の中やお散歩のときも
ビッコをひいたり
歩くのを嫌がるということもなく…。
 
今の状況で
全身麻酔をかけて
手術をして
痛みと離ればなれになる寂しさ
その後のリハビリ
そんな辛い思いをさせる必要があるのか…。
 
その時夫婦で
話合ったのは
今度
一度大学病院で
しっかりと診て貰って
そこで決めてもいいじゃないかと
結論にいたったのですが
結局伸ばし伸ばしになっていたのでしたガーン
 
いろんな角度から診察して貰うことで
やはり手術となったとき
本当に成功するの?
ラナがそのまま麻酔から覚めなかったら?
入院中寂しい思いをさせるんじないか…、
リハビリめっちゃ辛いんじゃ…、
と向き合わなければならない現実が
怖いというのが正直なところですショボーン
 
痛がる様子のないラナにも
甘えていました。
 
普通に歩けてるもんね。
大丈夫だよね。と。
 
しかし、
全身麻酔のリスクは
年齢を重ねれば重ねるほど
そのリスクは高まります。
 
検査を申し込むのが
伸ばし伸ばしにしている間
いつも終わらない宿題を
抱えているような感情ガーン
 
どんだけメンタルが
豆腐やねんっていう…滝汗
 
しかし
そんな私達に
背中を押してくれる存在が
現れたのです!
 
キャバリアレスキュー隊の
里親募集準備中の
サン君のお世話をされている
キャバレス代表のあむさんの存在でした。
 
次回に続く…