数あるブログの中から 

daylight kitchen for cat&dog

におこしいただき本当にありがとうございます。

 

今日は「猫の腎臓病」

についてお話したいと思います。

 

 

猫にとって腎臓病は

宿命のようなものといわれています。

 

砂漠が原産と言われる猫は

少ない水の量を

体内で効率よく使うため

腎臓での尿の濃縮率が高く

濃い尿をします。

 

 

しかしそれは腎臓に

大きな負担を強い、

ほとんどの猫は年をとると

腎臓機能が低下してしまいます。 

 

さらに

腎臓は一度壊れると

再生できない臓器なのです。

 

 現在、

16歳のクロちゃん、

11歳のブウちゃんは

腎臓病で

ラプロスを服用しています。

 

 

向かって左がブウちゃん(♀)、右がクロちゃん(♂)ラブ

・薬に日付を記入して投薬忘れを防止・
 

腎臓病ステージの目安となる、

クレアチニン数値(2020.3.2検査日)は

(数値が全てではありませんが目安として)

クロちゃん 2.25

ブウちゃん 3.7

となっています。

 

 腎臓病は気づいたときには

かなり進行しているのが

この病気の特徴です。

 

症状が進む尿毒症となり

最終的に腎機能が

まったく機能しなくなり

死に至ります。

 

我が家での進行を遅らせるための

工夫をご紹介しますね。

 

・毎日の口内ケア

(歯肉口内炎があると慢性腎臓病になりやすいことがわかっています)

・基本のごはんは水分たっぷりと

・室内の環境除菌

 

 あれやこれやと手をだすと

続かなくなってしまうので

上記の3つを主軸に

過ごしています。 

 

口内ケア、室内の環境除菌は

また別の機会に掘り下げて

ご紹介しますね照れラブラブ

・腎臓サポート缶に鮭、白米、野菜を煮たスープをトッピング・

 

以前は、

ペットの手作りごはんの先生に

目指すからには

何が何でも

手作りごはんをたべさせなきゃ!と

アホなことを考えていたことも

ありましたが滝汗

 

嗜好性がとても高いニャンコたちは

なかなか口にしてくれません。

 

わたしが辿り着いたモットー、

食べるってたのしい!おいしい!

を大切に

ニャンコ達が大好きな

腎臓サポート缶などをメインに

大好きな鶏胸肉やお魚を

トッピングしたりしています。

 

病気は本当に嫌なものです。

 

しかし

その病気が

私にいろいろな事を教えてくれます。

 

病気からのメッセージ、

一日、一日を家族みんな笑顔で

過ごせることへの感謝。

数えだしたらきりがないほど。

まさに生きてるだけでまるもうけです。

 

クロちゃん、ブウちゃん、

トンちゃん、ペコリン 

歳をとって

猫又の妖怪になったって

おかーさんは

かまわないんです。

 

長生きだけが全てではないけど

歳を重ねても

大好きなごはんを食べて、

おひさまの光が入るあたたかなへやで

ねんねして、あそんで、

ゴロゴロ喉をならして

ご機嫌さんですごせてもらえたら

と思っているよお願いキラキラ

 

皆さまの大切な家族も

笑顔で健やかに過ごせますように。

 

食べるって

楽しいね!美味しいね!

 

きのこペットの手作りごはんきのこ

 

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爆笑ペットの楽しい暮らし爆笑

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