2023年6月10日(土)
長谷川淨潤 先生の勉強会
苔生す庭の飛び石を渡り寺の中に入ると、
重い瓦の陰が生む冷んやりとした氣が心地良い。
白檀か伽羅の薫りが濁りを濾過するようで、
いつもと違う心の場所に連れて行ってくれる。
な~んちゃって。笑
ちょっと格好つけて書き出してみたけど、
単純に淨潤先生が素敵過ぎて
ファンになったっちう話やねんけど。笑
で、講話の後、操法も受けてみる。
他の方へ操法をちらりと盗み見ると、
それはもう、まるでピアノを弾いてるみたいな
ジャムセッションなご様子でしたわ~。
手から指から腰から奏でて、
研ぎ澄ませた耳で、その氣を聴くみたいな。
未だに興奮が冷めないので、
先生のホームページを見ていると、
面白い言葉があったので書いておく。
「不立文字」ふりゅうもんじ
「教外別伝」きょうげべつでん
「直指人心」じきしにんしん
「見性成仏」けんしょうじょうぶつ
何にもとらわれず
絶対と思わず
いつも
“感じる”を大切にしよう
と思うのでした。