こんにちは!

新宿区で会社経営、

訪問看護ステーションの運営をしている

田口加奈子と申します。


過去の私はいつも、
自分の外側にばかり幸せを求めていました。

何かや誰かが私を幸せにしてくれるのだと思い、
いつもそれらを追い求めていたように思います。

↑時にはこんな感じに…(笑)




訪問看護というのは、
利用者様のご自宅に入り込んで
看護をするわけですが、

家庭内の深いこと
(ご家族同士の関係性や、
医療や介護にどれだけお金を使えるのか、など)
まで把握することになります。


そんな中で私が強く感じているのは、
お金持ちほど苦悩があるということ。
選択肢が多くあるが故、かもしれません。

子供さんはお金を出して人を入れる札束
それで自分はノータッチ。
そんなこともよくあります。

相反して、生活保護の人ほど
毎日朝からお酒を飲んで、好きに過ごして、
幸せなようにも見えます生ビール

ご家族とは疎遠な人も多いですが、
失ってる人はとても強い、と感じます。


よく、多くの人が
「子供は産んだ方がいい。」
「結婚はした方がいい。」などと言いますが、

「子供がいる人が幸せなのかな?」と
思うことばかりですし、

子供がいないご夫婦の方が
お互いのことを大切にしていたりもします。

「結婚していなくても人生後悔無し!」
という独身の高齢者も、実際、とても多いです


正直、過去の私は
“世間の常識とされるもの”に
振り回されていた時期がありました。

しかし、人様の人生を
この目でたくさん見させていただいて、
自分は本当は
何を望んでいるのか?
がよく分かるようになりました。

自分は何を大切にしたいのか。
もちろん、お金はまだまだ欲しいですが、
前のような感覚は無くなりました。
物欲をただ満たそうとすることも、
彼に何かを求めようとすることも。


いつも上ばかり見てきた私ですが、
いかに今の自分が幸せなのか…
ということに、気づかせていただきました。

私の周りのみんなが健康で
昨日と同じ生活を送っているから、
私は今日もまた、同じように生活することができる。

夜、無事に家に戻れただけでも、
朝起きて愛犬の顔を見れただけでも、嬉しく、
感謝しかありません。




人は、死ぬのは一瞬です。

ある日調子が悪くて病院に行ったら、
「あと3ヶ月です。」と言われることだってある。
そんなものです。

そんな人達を間近で見ながら、
「若いのに可哀想ですよね。」
なんて他人事に言っている看護師を見ると、
私は失笑してしまいます。

あなたも同じ人間なんだよ!って。


私達は、この仕事を通して
たくさんの人の人生と
深く関わらせていただきながら、
今の“有り難さ”に感謝することができます。

いつ自分が“患者”になるか分かりません。
だから私は、健康なうちに、
できる限り患者さんをサポートしたいと思っています。


私はいつでも真剣です。
人様の人生に関わらせていただくのだから。

病棟勤務の時は
仕事を“業務”としか見れていなかったけれど、
今は、
「自分の存在が誰かの安心感に繋がるといいな。」
と思いながら、いつも仕事をしています。


訪問看護師という仕事をしながら、
日々、私が感じていることを、
思いのままに書いてみました。

最後までお読みいただき
ありがとうございました花