放送で紹介した映画です。

●スノーデン●

出演：ジョセフ・ゴードン＝レヴィット、シャイリーン・ウッドリー、メリッサ・レオ、ザカリー・クイント、トム・ウィルキンソン、ニコラス・ケイジ　他

監督：オリバー・ストーン

ストーリー：アメリカ軍隊、CIA（中央情報局）、NSA（米国家安全保障局）に籍を置いていたコンピュータ技師、29歳のエドワード・スノーデンが、2013年にアメリカ政府による恐るべき情報活動の実態を告発。何故彼は人生のすべてを捨ててまで重大な告発をしようとしたのか…

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私はこの映画を観て、実際にこの映画のようなことが行われているとは驚きです。日本人である我々一般市民の生活ものぞかれているとしたら…。考えると恐ろしいことばかりです。

ドローン攻撃についても考えさせられました。もし、全然関係のない人間が爆破されてしまったら…と思うと何が真実か分からなくなってしまいます。スノーデンは自分の身に変えて公表したのですね。

「かつては政府のために働いていました。いまは人のために働いています」というスノーデンの言葉には感動です。

しかし、スノーデン役のジョセフ・ゴードン＝レヴィットは、コンピュータの使い手からワールドトレードセンターの綱渡りの役をこなし、凄すぎです！！

イギリス・ガーディアン紙のグレン役のザカリー・クイントを観ながら「何かの映画で観たことことある～」とスクリーンを観ながら考えつつ、「スター・トレック」のスポックだ！と思い出したのでした。思い出せると嬉しいですよね！

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ディノスシネマズ札幌劇場で公開中。