喜至楼のお風呂は
 
ローマ式千人風呂、男女別のあたたまりの湯、男女別のオランダ風呂、家族風呂
 
泉質:ナトリウム、カルシウム、塩化物・硫酸塩温泉
 
源泉温度:67.3度
 
 
 
夕食前の時間にローマ式千人風呂へ再度行ってきました
 
今回は誰も居なかったので写真撮れました爆  笑
 
 
「源泉掛け流しの温泉なので沢の水で加水しているが
 
場合によっては砂が沈殿してお湯が濁ります」と書かれてました
 
幸いにも浴槽には綺麗なお湯が満たされていました照れ
 

 
もう一つ浴室のモザイク壁画の解説もありましたウインク
 

 
半人半獣のパンと森の精シュリンクスのギリシャ神話だそうですニコニコ
 
 
天井が高くて明るく開放的な浴室の真ん中に
 
千人は入れないけれど写真で見たローマ感ある素敵な浴槽ブルーハーツ
 
シャワーも2箇所に付いてますグッ
 

 
模様かと思っていた浴槽底はタイルが剥がれていいただけでした笑い泣き

 

ワザと治さないのか、もう治せないのか…
 
でもそれがまた素敵な空間を造り出しているブルーハーツブルーハーツ
 
 

一角には岩風呂?

 

上からお湯?は出ているのに溜まっていなかったので

 

何のために有るかは不明でした…爆  笑

 

 

真ん中の支柱から源泉と沢の水が掛け流されている様で

 

入る場所によって微妙に温度差は有りますがどこも快適。

 
優しいお湯で体の負担が無く、いつまでも浸かっていたい心地良さ音符
 
素敵な空間の極上湯に癒されました照れ
 

 
サッパリとした浴感だったのにお風呂上がりはしっとりスベスベに音符
 

 

 
 
夕食は別館の一室「藤袴」に用意して下さいました。
 
 
連絡は無く予め決めた時間になったら自分で赴くスタイルです爆  笑
 
 
隣とは襖で仕切られているお部屋ですので隣の話し声はよく聞こえてましたチュー
 
テレビがないのでひたすらに料理に集中する感じです笑い泣き
 
 
欄間の細工も素晴らしいですイエローハーツ
 
 
 
池に面している広縁 
 
風情を楽しめるように椅子が外向きなのも粋ですねイエローハーツ
 
 
「山形郷土料理プラン」ですニコニコ
 
料理は全て既に用意されていてお鍋に火を入れるだけになってました。
 
 
馬刺しと山菜ともずく酢
 
こごみの胡麻和えが柔らかくてとても美味しいルンルン
 
 
鮎の塩焼き、お蕎麦、山菜の天麩羅
 
 
胡麻だれの豚しゃぶ
 
 
川蟹のお鍋
 
 
お吸い物が有りましたが撮り忘れたようですアセアセ
 
 
この蟹味噌が溶け出したお鍋が超絶美味しかったですルンルン
 
 
全体的に特徴的な物は無かったですが
 
お鍋がもの凄く蟹の出汁が出ていて気に入ったので、結果大満足でした照れ
 
寝る前に「あたたまりの湯」に行ってから就寝zzz
 
 
 
翌朝の窓からの景色イエローハーツ 
 
本館玄関棟が間近で見れる「101」に泊まれて本当に良かったウインク
 
 
朝食前に「あたたまりの湯」へ 
 
 
誰も居なくて独泉状態でしたグッ
 
 
外から見えた丸窓 天井が高いのでかなり上の方びっくり
 
 
こちらもタイルが剥がれていますが模様の様で素敵ですイエローハーツ
 
 
源泉と沢の水の混合量が絶妙グッ
 
丸窓眺めながらほっこりした気分で極楽〜音符
 
 
朝食は8時〜 別館フロント向かいの会場でいただきます。
 
7時半からの人が多かったのかこの時間は私を含め2組のみ。
 
静かにゆったり味わえました音符
 
 
またまたこごみが沢山ニヤリ
 
でも柔らかくてあっさりの味付けでパクパクいけますOK
 
 
朝から角煮 ルンルン 
 
最近私の中ではお馴染みのシソ巻き音符 
 
 
鮎の干物  頭から全て食べれて美味しい音符
 
 
奥の器はニラ醤油
 
そのままで食べるとニラの辛味が強過ぎますが
 
卵と混ぜて御飯に乗せて食べるととっても美味しいですルンルン
 
(因みに本当は温泉卵のはずが私のは生卵でしたガーン)
 
御飯のお供が充実していて白米を食べ過ぎてしまいそうでしたチュー
 
 
食後の珈琲はインスタントですがテーブルに用意されていましたコーヒー
 
朝食も大満足な内容でしたグッ
 
 
電車の時刻に合わせて10時のチェックアウトギリギリまでのんびり滞在。
 
気に入った「あたたまりの湯」にもう一度入りました照れ
 
 
もう誰も居なさそうだったので男湯の方を覗いてみましたてへぺろ
 
 
反転タイプですがこちらの方がタイルが明るく綺麗な気がします爆  笑
 
 
福助さんに見送られながら楽しかった時間は終わりました照れ
 
 
 
チェックアウト後にはちょっと寄り道ダッシュ
 
義経・弁慶伝説の「亀割子安観音」へ
 
 
義経の奥方がお産した時に加護のあった観音様を祀っているそうです。
 
 
ひっそりと民家の間に御社。
 
子授かり、安産信仰のシンボルも御社の脇に鎮座してました爆  笑
 
 
国道沿いから見た喜至楼
 
 
 
帰りは10:20発の古川駅方面に乗車新幹線後ろ
 
沿線には温泉と名のつく所が沢山有ります。
 
もう少し本数が多ければ途中下車で立ち寄りも出来るけれど…
 
ローカル線の現状は難しいのですねショボーン
 
 
初夏の瀬見温泉も涼やかな感じで良さそうですね照れ
 
 
 
喜至楼のワンダーランドは写真で見る以上に感動でしたイエローハーツ
 
古い物を大事に守りながらそれを惜しげも無く見せてくれて有り難うですお願い
 
温泉も極上で私の中では上位に良かったです照れ
 
是非いつまでも守り続けて欲しいです。
 
絶対にまた季節を変えて訪れたいと思いましたグッ
 
 
 
 
 
終わり〜