福島県の温泉♨️                            2024年2月訪問
 
 
 
 
 
 
以前から気になっていた「いわき湯本温泉
 
映画「フラガール」で有名になりましたが
 
平安時代には記録のある古い温泉で、かなりの名湯だそうです音符
 
 
都内からのアクセスも良く常磐線特急1本で行けて
 
東北なのに冬でもあまり雪が降らない温暖な温泉地グッ
 
 
宿泊先は料理の評判が良い「住之江」にしてみましたニコニコ
 
 
 
常磐線特急「ひたち」  始発駅は品川駅 新幹線後ろ   
 
発車10分前には乗込めるので写真を撮っても余裕の乗車で良いですウインク
 

 
仙台行きで福島県の双葉と浪江も通るようですキョロキョロ
 
 
座席は広めでゆったり、シックな色合いで落ち着いた雰囲気グッ
 
 
12:45 発 →→ 15:07 着
 
2時間20分と乗車時間は長いですが
 
途中の車窓には太平洋の荒波や水戸の偕楽園の梅などが見えて
 
なかなか楽しめました音符
 
 
駅の看板もフラガール仕様で素敵ルンルン
 
 
駅の右の方に行くと温泉街
 
「住之江」はそれとは反対方向に徒歩で20分位
 
宿泊前に宿の御主人から送迎も有りますがどうしますかと連絡をいただきましたが
 
お天気も良く歩いてもいい距離だったのでお断りしましたニヤリ
 
線路沿いに川の土手が続いていたのでその道をのんびり行きました。
 
 
途中幹線道路に出て温泉スタンドの向かい側の坂に看板がありました。
 
 
 
「桜と欅の宿 住之江」
 
 
受付で気さくで親切な御主人が出迎えてくれましたニコニコ
 
 
建物は少し古いですが中はとても綺麗にされていますニコニコ
 
 
部屋はロビー上の3階です。
 
エレベーターは無いので1階のお風呂や2階の御食事処へは
 
階段を上り下りをする必要が有りますダッシュ
 
宿に入るとお風呂と食事以外は部屋でゴロゴロするだけになってしまうので
 
移動はちょっとした気分転換と運動だと思って私は苦になりませんてへぺろ
 
 
部屋は床の間付きの6畳と広縁
 
手前にトイレと洗面所も付いています。
 
 
お布団の敷き方が独特なのでより広く見えますウインク
 
 
窓からの景色桜
 
あとで御主人から教えて貰いましたが、正面の木が欅で両側に桜です。
 
もう少しすると色鮮やかな景色が楽しめるようでした。
 
 
高台にあるので見晴らしが良いです音符
 
 
トイレと洗面所はビジネスホテルのような感じですが
 
泡ハンドソープや消毒スプレー、
 
トイレ用のタオルもきちんと完備されていますグッ
 
 
浴衣とタオルのセット
 
 
お茶は日本茶が3種類 お茶菓子は無し
 
Wi-FiはバッチリですOK
 
 
ピンボケですがガーン 館内配置図です。
 
ロビー上2〜3階がバストイレ付きの本館で
 
浴室の上2階がトイレ無しの旧館になっているようでした。
 
 
館内には「フラの街いわき」ありました爆  笑
 
 
 
 
部屋でひと休みしてからお風呂に行ってみましたウインク
 
1階奥のクランクした廊下の先に浴室があります。
 
 
男女別の浴室は入れ替え無しです。
 
15時〜翌朝9時まで夜通し利用出来ます。
 

内湯のみで広く無いので人数制限で入れるように

 

スリッパラックが置かれていました。

 

間違え防止にも良いアイデアグッ

 
 
脱衣所はモダンにリフォームされている感じで清潔感あって良いですウインク
 
 
壁にいわき湯本温泉についてのわかりやすい解説がグッ
 

泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉

 

湯温は58度  温泉街と同じ源泉らしいです。

 
 
入口を開けると微かな硫黄のにおいがします。
 
浴槽は2人入れる位の大きさ。
 
 
正面の窓には早咲きの桜が桜
 
 
やや熱めのちょうど良い温度で刺激も無く入り易いお湯で気持ちいいです音符
 
浸かっている時はとろみや肌滑りはそれほど感じ無かったですが
 
温泉から上がって暫くすると肌がとってもツルスベになっていて
 
温泉の効果の凄さを実感しましたブルーハーツ
 
 
 
夕食は2階の大広間で18:30〜
 
 
席に付くと既に全ての食事が配膳されていました。
 
「リーズナブル!手作りの日替わり定食膳」プランなので品数は少な目です爆  笑
 
 
刺身3種類と煮こごり
 
 
野菜のかき揚げ 
 
揚げたてでは無いのでサクサク感は無かったですチュー
 
 
赤魚の煮付け
 
煮汁にコクがあって美味しかったですが冷めていたので…ショボーン
 
 
お鍋の中は青海苔と帆立のお味噌汁
 
 
ベビー帆立がゴロゴロ入って美味しかったですウインク
 
 
白米はセルフなので調節出来て食べ過ぎずにすみました爆  笑
 
デザート
 
 
味付けなどは良かったですが全体的に冷めていたのが美味しさ半减だったかなチュー
 
色々とプランが有るので別の献立ならまた違うかもですがアセアセ
 
 
お風呂は夜も朝も独泉でゆっくり入れました音符
 
 
朝食は同じ会場で7:30〜
 
シンプルな朝定食ですが白米が進むおかずがいっぱい音符
 
 
お鍋の味噌汁はニラと豆腐のかき卵でした。
 
 
食後には御主人が淹れてくれた珈琲もコーヒー
 
 
朝食開始時間が早かったので食後部屋でまったりしても
 
余裕でもう一度温泉に浸かることが出来ました照れ
 
 
美肌効果抜群なので何度も入りたいと思うほど
 
ここのお湯が気に入ってしまいましたブルーハーツ
 
 
 
 
帰りは宿の御主人の勧めで
 
「金刀比羅神社」と「温泉神社」に立ち寄ることにしました。
 
 
 
「金刀比羅神社」
 

 
階段上に沢山の神様の御社が鎮座しています。
 
 
「諏訪神社」「磐城天満宮」「長松神社」「ゑびす神社」
 
「胡桃下稲荷神社」「愛宕神社」
 
 
左手に進むと金刀毘羅神社です。
 
いわきの海の神様として四国の金毘羅さんから御分霊されたそうです。
 
 
立派な御社殿
 
 
「金」の彫刻が良いですね照れ
 
 
境内には毎年6月10日に行われる「湯立神事」の大釜
 
 
 
木々に囲まれた境内には清々しい空気が流れていました。
 
 
心が洗われる感じの空気感が私好みで、来て良かったです照れ
 
 
 
湯本温泉の鎮守「温泉神社」
 
御神体は「湯ノ岳」 別称「佐波古神社」
 
 
鳥居横には温泉が噴き出している「佐波古御湯」の石碑 
 
 
温泉が湧き出る「神籬(ひろもぎ)の湯」
 
 
拝殿は歴史を感じる立派な造り
 
 
御祭神は 少彦名命(医薬守神) 大己貴命(大国主神)   事代主命(えびす神)
 
昔の人は温泉が身体を治すものと知っていたのですね照れ
 
 
本殿は拝殿に比べるとかなり小さいですが彫刻や瓦屋根は立派です。
 
 
 
温泉神社から数分の所には共同浴場の「さはこの湯」
 
 
駅に戻る途中で見つけたお団子屋さん「みつや」
 
みたらし団子が絶品ラブ 是非また食べたい味ですイエローハーツ
 
 
 
 
いわき湯本温泉は温泉街が少し鄙びていますが
 
美肌の湯である名湯を堪能出来る良い温泉地だったので
 
また来たいなと思いました照れ
 
 
 
 
終わり〜