夕食は18:00〜
1階のお部屋に用意されています。
お品書きは無く料理の説明は口頭でしていただきました
帆立と菊の酢味噌
サーモンのマリネ
鮪、鯵、もう一つは忘れました
茶碗蒸し
カサゴの唐揚げ ぽん酢が添えられていました。
頭やヒレの部分もカリカリで美味しかったです
金目鯛の煮付け 私の大好物です
煮汁はトロリとしてちょうど良い甘辛さが美味しい
一人なので半身ですが充分食べ応えが有りました
イノシシ鍋
お肉は臭みも無く柔らかで、
出汁が良く出ていて味噌仕立てのスープが美味しい
生山葵すりおろしと鰹節のわさび丼 海老のつみれ汁
辛味も強くなくてあっさりいただけます
デザートはオレンジ 添え物のパセリが昭和っぽい
お魚好きとしてはほぼお魚の献立に大満足です
食事が終わってお部屋に戻ると布団が敷かれていました
しばらくゴロゴロしてからまた榧風呂に行きました。
夜の時間帯は貸切りなので、忘れずに札を裏返して入ります
夜の静かな空間で可愛いタイルを眺めながらゆっくり入る温泉は
とても癒されました
朝も榧風呂でゆっくり温まりその後は広縁のこたつテーブルで
朝焼けの川沿いの景色をまったり眺めていました
部屋の前の廊下側の窓を開けると
露天風呂の所に梅が咲いているのが見えました。
朝食は8:00〜 1階の同じお部屋でいただきます。
朝は障子を開けてくれていたので明るく開放感がありました
こちらに御飯とお味噌汁がきます。
卵焼き 蒲鉾 わさび漬け 伽羅蕗
わらびと筍の煮物
ハムサラダに苺が添えてあります
茶碗蒸しではなくお豆腐でした
鯵の干物
わさび味ではなく、普通の海苔です
浅漬け
御飯のお櫃が梅の柄で可愛い
菜の花とわかめのお味噌汁
どれも上品な味付けで美味しかったです
ただ寒い朝に熱々の料理が味噌汁だけだったのはちょっと残念でした…
帰りのバスが9:30だったので
チェックアウトの10時よりも早めに宿を出ました。
玄関先まで宿の方がお見送りして下さいましたが
写真を撮りたかったので丁重に御礼を述べて戻っていただきました
玄関前には踊り子の像
「踊り子1」は部屋を囲むように広縁がある昔ながらの造り
いつか泊まってみたいですね
階段も趣きがあって素敵です
福田家は老舗旅館らしいさり気ない心配りが感じられる良いお宿でした。
温泉も肌触り優しくゆっくり堪能することが出来ました
桜の頃が絶対オススメですがひとり泊は難しそう…
終わり〜