新潟県の温泉♨️ 2019年11月訪問
山里の渓流沿いの一軒宿
3つの建物にお部屋が分かれています。
グレードの高い渓流沿いの新館「渓流館」
登録有形文化財の建物を移築した本館「緑風館」
山手に面した木造平屋の旧館「りんどう館」
お部屋にトイレは無いですが、やはり趣きある緑風館に予約しました

上越新幹線で燕三条駅へ

そこからお宿の車で1時間〜宿に到着

こちらは帳場のある本館の正面玄関
文化財の趣きが感じられ素敵です


ロゴが可愛いです

玄関前に有る湧き水の「真木の清水」
宿の水は全てこちらを利用しているそうです。
名物の鯉の洗いもこの水で泥抜きしているとか

お部屋は緑風館2階の「千草」 右手の引戸が入口です。
庭に面した眺めの良いお部屋です。
目の前に池があり鯉を眺めることも出来ました

角部屋なので渓流沿いにも窓があり素晴らしいです

二間続きで手前のお部屋には既にふかふかのお布団が引かれていました

ひとりでは充分過ぎる広さです。
飾り障子も趣きあって素敵
です
目の前の銀杏の木がちょうど色付いていました

廊下から見たお部屋の外観です。
暫し寛いでからお風呂へ♨️
ここの温泉は日本屈指の"強食塩冷鉱泉" ph7.6
塩辛い温泉水は料理にも使用しているそうです。
浴室は男女別の露天風呂付き大浴場と
2つの無料貸切風呂「石湯」と「深湯」があります。
貸切風呂は宿到着時に予約時間を決めて貰えます。
予約時間まで間があったので女性用大浴場に行ってみました。
渓流館の1階部分にあり、廊下をくねくね進むと有りました。
源泉が16.5度なので加温してあります。
内湯は少し熱めになっていました。
露天風呂は外気温が低いのでぬる湯となっていたため
寒くて長くはいられませんでした

湯上がりの給水処は大浴場を出た所にもありますが
せっかくなのでラウンジに有る源泉ほうじ茶を飲んでみました。
苦しょっぱくて私の口には合いませんでした
渡り廊下の先に有る建物が貸切風呂の湯屋です。
予約時間になったら帳場で専用の鍵とタイマーを受け取り向かいます。
次に続く〜