死というものは、存在しません。
肉体を脱ぐということは、別の次元の現実に移行するだけであり
そこではそこが、「いつもの日常生活」になるだけです。
人間の、肉体を脱いだ先は
「どのチャクラから出て行ったか?」
によって決まります。
第1チャクラから出て行った存在は、鉱物、昆虫に生まれ変わります。
第2チャクラから出て行った存在は、動植物に生まれ変わります。
第3チャクラから出て行った存在は、アストラル界、幽界に向かいます。
第4チャクラから出て行った存在は、善業の多い霊はメンタル界の天国霊に、悪業の多い霊はメンタル界の悪霊になります。
第5チャクラから出て行った存在は、霊界に向かいます。
第6チャクラから出て行った存在は、神仏、天使の世界に向かいます。
第7チャクラから出て行った存在は、クンダ(至福の大海)に向かいます。
クンダの一番最深部にあるのが、ニルヴァーナだと言おうか・・・表現する言葉が無いのです。
顕現した至福のエネルギーと、消滅しているニルヴァーナの間には、関わりがなく、量子的飛躍があるからです。
あらわれると、至福。 なくなると、ニルヴァーナ、でいいか・・・。
生前に、意識的に死を迎える行として、クンダリーニヨガを行じ、首尾よく第7チャクラから出て行った存在は
カルマを完全消滅させられた場合、肉体を脱いだ後、永眠します。
将来、神仏、天使としてのお仕事を任命されている場合
ある程度のカルマを残され、肉体を脱いだ後、神仏、天使として活躍します。
永遠に、神様をやることも可能です。
そこで、クンダ(至福の大海)とは何か、ですが
宇宙に遍在する、神のエネルギーの大海そのものの事です。
以前書いた記事の、7つのエクスタシーすべてを統合した、白い光の大海です。
そこは、花の香り、食べ物の味、あの人の優しい眼差し、格調高い音楽の調べ、あの人に感じたトキメキ
等、人間世界におけるあらゆる美徳が含まれています。
人間が、ネガティブ、闇だと思っているものは、元の白い光に分解され、クンダ(至福の大海)に沈みます。
ネガティブも、元は、白い光で作られた、光由来の物なのです。
ですから、人間世界における、あらゆる悪徳、犯罪、残酷な出来事も
神様の愛を原動力に演じられている、演劇だということです。
だから、「最高次元の神様は善悪を超越している」というのです。
といって、難しいことはなにもないんです。
あなたが今座っているお尻の圧力、それが神様なんですよ。