昨年(2022年)12月の、体調の変化について報告します。
11月初旬から体調がすぐれずに、不安な精神状態であったことを、前回の記事の続きとして書きます。
このように長期にわたって体調が悪かったのは初めての経験です。
2022年11月の体調についてはこちらを
2022年
12月5日(月)
体調が優れず、しばらく禁酒をしていたれど、性懲りもなくまた12月4日の夜に芋焼酎を1合飲んでしまう。
(通常の晩酌は、1.5合ほどの芋焼酎を夕食時に頂いてます)
その夜はなかなか寝付かれずに、夜中悪い夢を見る。
体全体、特に背中あたりが凝り固まったような感じで、自然と「うー」とうめいていた気がする。
じっとしている事が、たまらないような感覚に陥る。
我慢して目をつむっていたら、やがて寝ていた。
5日は朝からしんどく。体温は36.6~37.1°C。熱はそんなに出ていない。
仕事をしながら(いつもの二分の一程の量)、倦怠感で一時間ごとに横になり休憩をとる。
「前より、ひどくなっていないか?」と自問自答。
12月6日(火)~12月11(日)
この週も、基本的に倦怠感に関節痛、背中が張ったような凝り。
喉のヒリヒリ感はあり。
体温は、午前中は平熱(36.2~5°C)、午後から夕方にかけて36.6~37.1°C。
仕事しながら、疲れると横になる。半分寝て、半分机に向かっている。
食欲は一貫してある。
11日の夜にまた性懲りもなく夕食のときにビール(中瓶×1)を飲んでしまう。
案の定、その夜は先週と同じ症状が出る。
たまらない不安感と、少しの吐き気。
学習能力はゼロ。
注意深く自分の体をチェックすると、鼻の奥、喉の上が粘ついたような状態が続いている。
12月12日(月)~12月18(日)
12日は昨日の飲酒の影響か、一日不調。
この週は先週より倦怠感はひどかったような気がする。
午後は横になる時間が増えた。
体温、午前は平熱、14時以降は36.6~36.7°Cで推移。
16日に「鼻うがい」を二種、購入。一日に二回やってみる。
ハナノア(自宅で入浴中に使用)
ハナクリーン(仕事場で朝一番に使用)
鼻うがいは以前挫折した経験がある。
恐怖心からか、どうしても中まで液が入らなかった。
今回は初めから上手く出来た。
コツは鼻の穴にぴったり密着させて、空気が漏れないようにすること。
これでゆっくり液を入れて行けば、自然ともう片方の鼻から出てきた。
金曜日から毎日、習慣として行うようにする。
鼻うがいは効果があるように思う。一時的に改善されたし、
長い目で見て、鼻うがいが症状の改善につながったという感触もある。
この週、同じような体調。
日曜日は大切な人と久しぶりに会ったのだが、その時も座っていると腰から背中にかけてのだるさがあり、まだまだ回復には至っていないと痛感する。
12月19日(月)~12月25(日)
鼻うがいの影響か、体調が改善した気がする。
これは21日の水曜日まで。
また木曜日にしんどさがぶり返す。
精神的にも辛い。それでも鼻うがいは継続。(今に至るまで)
週末のクリスマス、例年はワインにケンタッキー・フライド・チキンが定番なのだが、今年はペリエにモスバーガーのチキンとなる。
日曜日は、年末恒例の大掃除の予定だったが、家人が「やめといたら?」と言ってくれた。それで中止に。
12月26日(月)~12月31(土)
相変わらずの、倦怠感のある体調。
しかしひところの、体を動かすと関節が痛むような、嫌なだるさはなくなってた。
倦怠感はそれなりに、あるのだが。
もう、健康な状態がどんな感じだったか、思い出せない感じがした。
他人の目にはあまり症状が伝わらないとは思うが、家人はやはりいつもより覇気がないと感じていたようだ。
そんな状態で、発症から2か月が過ぎた。
まさかこんなに長期にわたって不調が続くとは、思ってもいなかった。
11月の終わり頃は、「正月には日本酒で一杯、めでたく祝おう」と楽しみにしていたのだが、いつ回復するか、もしかして相当長期にわたって、今の不調が続くのかと、何とも言えない不安があった年末を迎えた。
月が明けて一月は、また続けて書かせていただきます。