新型コロナの感染と、後遺症体験記(その1) | 個性的なTシャツ

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私が、昨年(2022年)11月1日から最近(2023年1月)までの、体調の変化について報告いたします。

11月から12月まで、さらに今年に入ってからも、体調がすぐれず、不安な精神状態で過ごしました。

このように長期にわたって体調が悪いのは初めての経験でした。

現在(2023年2月)の体調は、ほぼ改善されています。(好きなお酒はまだ飲めないですが)

個人的な体験ですが、私が体験した日々をお知らせします。

中年の男性、165㎝、58㎏、生活習慣病はありません。

 

2022年

11月1日(火)~2日(水)

昼過ぎから喉がヒリヒリとすることに気が付く。

 

11月3日(木)

朝から、喉のヒリつきは変わらず、倦怠感あり。

昼食後、体がだるく感じて体温計で測ると、38.0°C。

すぐに仕事を切り上げて自宅に帰る。

(新型コロナを疑い、家人にうつらないように自室で横になる)

体温を測ると、18:30に38.3°C、21:50に38.5°C、23:40に38.7°C(これが高熱のピーク)

 

11月4日(金)

3日の夜は熱のため、熟睡できず。

汗をかいて、目覚めて体温を測ると、37.2°Cに下がっていた。

体も昨日とは違い、軽く感じる。倦怠感も少ない。

一日、ベッドで寝て過ごす。食欲はあり。消化の良いものを食す。

体温は、36.7°C~37.7°Cの間で上下。

 

11月5日(土)

病院に行こうかと思ったが、かかりつけ医は新型コロナに対応しておらず、悩んでいる内に一日が過ぎる。

医療機関を受診するかの判断で、ネットでは「症状が4日間以上続いている」という文言もあったので、他の人に接触はしないようにして、自宅でそのあと、5日間ほど過ごす。

(私の場合、高熱は3日が38°C台、4日が37°C台。5日からは36°C台でした。医療機関への受診はしていません)

 

11月6日(日)

朝の体温は、36.4°Cで平熱に戻る。

無性に食欲がわき、喉の痛みも気にならなくなっていたので、カレーライスをおいしく食す。(無謀ですかね)

近所の散歩も、人のいない通りを選んで、30分ほど行う。

(この段階では、いつもの風邪と判断して、このまま快方に向かうと思っていた)

 

11月7日(月)~13(日)

リモートワークができるので、人との接触を避けて仕事を始める。

体のだるさは感じ続ける。

食欲はあり。飲酒(芋焼酎)も火・木・土と、いつもの3分の2位の酒量で飲む。

喉のヒリヒリ感はあり。

 

11月14日(月)~20(日)

体のだるさは感じ続ける。喉のヒリヒリ感はあり。

だるさは、今思えば「倦怠感」と言えるほどのもの。

しかし、日常生活が出来ないほどではないので、仕事をこなしたり、散歩などウオーキングもする(一日60分ほど)

禁酒をしていたが、日曜日の夜、芋焼酎を1合ほど飲酒したら不快な体調になる。

 

11月21日(月)~27(日)

あまりに長期にわたり不調が続くので、耳鼻咽喉科を受診する。

ドクターは「新型コロナに感染していた可能性はあります。最近、同様の方が来られます」

「この段階で検査をしても、陰性が出ますが」と言われた。

喉の薬(ロルカム錠・5日分と、アズノールうがい液)を処方される。

※薬はきっちりと済ませましたが、私には効果が感じられませんでした。

この週もほぼ同じ体調。倦怠感により昼間も二分の一は横になっていた。

少し良くなったかなと思ったら、翌日にはまた不調という状態。

 

11月28日(月)~12月4(日)

どうも良くならない。体温は、36.6~36.8°Cが多い。(平温は、36.4°C)

喉のヒリヒリ感はあり。倦怠感と、関節痛があり。

ここまで長期間の不調は経験のないことで、精神的にきつかった。

いったい自分の体は、どうなってしまったんだろうと。

28日に、背中あたりが凝っているので、ちょっと筋肉を動かした方がいいかなと、スクワットと腕立て伏せを20回してみる。

すると、翌日にそれがいけなかったのか、もっと体調が悪くなる。

倦怠感に関節痛、背中が張ったような凝り。

まったく・・・。

 

しかし、W杯の日本×スペイン戦の勝利を味わうと翌日、少しだけ元気になった気がした。

自分の体ながら、げんきんなもの。

 

次回に、この続きを書きます。