昨日こと3月5日は、二十四節気の三番目、「啓蟄」。
暖かくなってきて、冬ごもりしていた虫たちが目覚めて出て来る―――
そういう意味だが、
そんな春間近な啓蟄を迎えても、我が家のカマキリは二匹健在である。
◆マナちゃん (ハラビロカマキリ・メス)
卵、2個。
綺麗な薄緑だった体色が、少し黒くなってきた。
触角もへにゃんとして、だいぶおばあちゃんな感じ。
の~んびりしてあまり動かないが、
急に思い出したようにご飯を食べる。
◆ミントちゃん (オオカマキリ・メス)
卵、3個。
動きは鈍くなってきて、体色もくすんできたが、
しっかりご飯を食べてそこそこ元気。
まだ自分の力でカーテン等々に垂直に留まれる。
右の鎌が少し制御が利かなくなったようで、
手に乗せると、時々ものすごい力で指を掴んでくる( ;∀;)
今までの最高ご長寿記録は、昨年のマリンバさんの3月21日。
春分越えか。(昨年は20日が春分だった)。
ミントちゃんは、いけるかもしれない。
まだ二週間あるけど……。
あ、そういえばナミアゲハの越冬サナギが3頭居るんだった。
そろそろ気を付けねば。