あんだけ感想に思いの丈を書きまくったのに、まだまだ語り足りねぇぜなポルナレフさん。
アメブロ内のポルナレフ好きさん (てか、ことさん ^ ^)が大プッシュしまくってるから、ポルナレフって何者?って5部から入門の方が興味を持ってくださってるかもしれない今!(笑)
ポルナレフの素敵っぷりをプレゼンしとかんと。
今回はアニメの話数付きで紹介させていただきます!全て3部アニメです。
原作も当然必須!!
なんですが、5部アニメから派生したネタなので3部アニメのプレゼンにさせていただきました!
あの落ち着き払った歴戦の騎士のかけがえのない(結構多い黒歴史も)旅を紐解いてみましょーーーヽ(=´▽`=)ノ
あれ?もう退場してるから遅い?
チャリオッツのプレゼンの方が意味あるか?
ではまず。私がどんな感じでポルナレフにゾッコンなっていったかを〜
(以前に書いてたネタもあるんやけど気にしません☆)
最初に意識しだしたのは3部のアニメ。
Jガイル&ホルホース編。前後編あるけどラストの涙が綺麗な前編の方 【10話】
最初はねぇ、アヴドゥルがヘッドショットされて、一足遅く駆けつけた花京院に悪態つくポルナレフに腹立ってねぇ〜(チョロい)
花京院に共感しながら見てて、んだら次第に詰まった様な涙声になってくんのよ、ポルナレフ。
ブンッと腕を振り下ろした後ろ姿に水滴が舞って。…ん?泣いてる?ハッとする花京院と私(シンクロ)
『自分のまわりで死なれるのはスゲー迷惑だぜッ!このオレはッ!』
熱量が凄い…
周りに危害が及ばない様に仲間を遠ざけて、一人でケリ付けたかった事が判明して、これまた息を呑む花京院と私…(花京院を巻き込むな)
この場面、堪えきれずにボロッボロ零れる涙と、叫ぶように心情を吐露する涙混じりの声がねぇ〜グッとなったねぇ…
なまじなんやねんコイツって腹立たしい気持ちで見てたから、あの全然伝わんないぶきっちょな優しさと悔やんでも悔やみきれないって感じの泣き顔はインパクトあって、そこから意識して彼の動向を追いかけるようになった。
ちょうどこん時息子が産まれたてのタイミングやって、私は入院中の病院で授乳時間を調整してこの回を、痛み止めの麻酔の管(帝王切開やったんで)と点滴の管に巻かれ、乳を吸い終えてスヤスヤ眠る息子を抱えながら視聴してたっけか…
アニメジョジョ、3部のポルナレフの担当回は基本良作画で、キャラも相まってすごく生き生きしてた印象。
初登場、敵として戦ったアヴドゥル戦【5話】 をはじめ
『頭脳がマヌケか?』のエボニーデビル戦【8話】
運転手なのに誰よりも先に車から脱出しよーとしたり【13話】
おなじみトイレの災難【14話】
若者組3人でバカ笑いしたり【18話】
夢の中の遊園地で呑気してイラッとされたり【19話】
ベビーフードあ~んして貰ったり【20話】
エジプトまでの旅からしてコメディリリーフ、色んなポカを…(笑)
何度も言ってるけどポルナレフの声の人、小松史法さんが私ん中でこれ以上ないって位の演技やって。
なんかこの人の演技は息遣いすら明確に感情を乗せるというか…繊細で細やか。一方で熱い時の声の圧も凄くて圧倒される。とにかくすべてがパーフェクッッ!(10話のマジオさん調で)
5部の走馬灯でも存在感を放ってた、ジャッジメントとやりあったエピソード【21話】での演技は、情感たっぷりで特に秀逸やった。
スターダストクルセイダースの中のポルナレフではなく、ポルナレフの妹シェリーに対するお兄ちゃんになってるの。凄みを感じたわ…
エジプト行ってからもなんやかんや騒がしかったねぇ。
じじいと談笑して無茶ぶりしまくったり【27話】
アヌビス神との夕焼けバトル【28話】
チャリオッツ二刀流【29話】
マレーナお姉さんへの淡い恋心を振り切って承太郎に肩ポンされる【33話】
ホルホースに鼻穴突っ込まれーの承太郎にくしゃみとばしーの【36話】
…なんか泣けてきた(´;ω;`)ウッ…
てか、エジプト編になって活躍度アップしてんのな〜ポルナレフが主に出てくるお話が増えてる気がする…贔屓目がそうさせる?や、多分ホントに増えてる。
こうやって振り返るとハマったと認知してるヴァニラアイス戦の前から既に十分大好きじゃあねーか(笑)
けど、決定的やったのはやっぱしアヴドゥル、イギーを失うヴァニラアイスのエピソードだ。【41〜43話】
このエピソード、ヴァニラアイスのDIOへの異常な信仰心から始まって、アヴドゥルの丁寧なフラグ立てでもう嫌な予感しかしない。
ポルナレフとイギーを庇ってガオンされるアヴドゥル!!うわーーーーー!!!!(絶叫)
息を乱すイギー、アヴドゥルが消えた事とそれがどういう事を意味するか…それを打消そうと必死にアヴドゥルの名を呼ぶポルナレフの姿が辛い…絶望的な状況に心臓鷲掴みにされてまう〜!
ただならぬ母親の空気に当時4歳の娘が泣き出すΣ(゚A゚;)ゴメン、まじ怖かったのん…
そっからブチ切れチャリオッツがドンッ!!(惚)
『アヴドゥルの遺志が戦えと言っているのか?』
ここ凄く印象に残ってる。
ポルナレフは、こう思うことで勇気が湧いてきたんじゃないかとは思う。けどそれは同時にポルナレフへの呪いの様に思えてしまって…(涙)
この言葉の通り、5部の戦い続けたポルナレフがいた事を知ってしまうと尚更。
渦巻きガオンが迫る一瞬に『あばよ、イギー』と別れを覚悟するシーン。
イギーに希望を託そうとしたポルナレフ。だけどそれは叶わなかった。可愛くないクソ犬は彼を救い上げて命尽きた。
『また、生き残っちまった…!』
そう、生き残っちまったんだ。だからその命はキチンと使わなきゃいけない。アヴドゥルやイギーに恥じない生き方をしなくてはって強く心に、ポルナレフは刻んだんではなかろうか。
私は、5部の不屈の精神でとことん粘り倒したポルナレフの力の源は仲間の死だと思ってる…
長かった(文章が)ヴァニラアイス戦も最終盤。激情に駆られていたのがスッと醒めて、冷たくヴァニラアイスを突き放す。
そん時の
『地獄でやってろ』
で、私は貴方に堕ちましたとさ☆(なんか雑くてゴメン)
ポルナレフの一番好きな台詞がある。
上で紹介してないシーンの台詞。
けどちょっと力尽きそうなんで、それはまたの機会に…その機会があれば(;´∀`)
ポルナレフ。50日の旅の中で、いっぱいアホっぷりも格好良さもみせてくれたよねぇ。
泣いて笑って怒って…辛いことだって沢山あった。かけがえのない仲間を失った。
色々思い出したよ。
これら全てがあの走馬灯をよぎったんやね…。
後はチャリオッツとジョルノ達に任せてゆっくり休ん…でくれないところが最高やわ!(笑)(笑)
亀、亀て!
どんな姿になろうが、自分がこれで良しと思えるまで生き抜いちゃうがいいさ。
グッドラック!