中学受験/中学受検期。

朝学習では、計算が終わると
次に漢字をやりました。

私自身の学習法(大学受験)は、
「この問題集!」に出会ったら、
その一冊を繰り返し学習する
方法でした。

↑息子が使っていた漢字の問題集

息子の自宅学習でも同じ方法を用いて、
漢字学習(私立用)は同じ問題集を
繰り返し繰り返しやりました。
5巡くらいやったでしょうか。
やはり、算数と同様に丁寧に書くことを
重視しました。

私立受験での漢字問題は
こぼしてはいけない得点源です。
トメ、ハネ、ハライ、
そして何よりも字のバランスを重視。
日々の練習から丁寧に書かせました。

次に、都立受検では、小学校の学習範囲の
漢字は必ず使わなければなりません。
使わなかったり間違えたりすれば
減点されるので、日常の学習から
漢字を使うことを意識させるとともに、
学校の授業を大切にしました。
(漢字の宿題、漢字テスト予習などは
絶対に手を抜かない)

日々の「学校を疎かにしない」は、
実は本番にすごく繋がっています。

学校のノートや宿題、模試の解答、
塾の宿題など、子どもが書いたものを
覗いてみると、以外と楽をするために
平仮名で書いていたりするんです。
(我が家だけかもしれません)

そうした日常から知っている漢字を
必ず書くということを習慣付けることも
受検勉強の一つで、本番での再現性が
生まれると思っています。


朝学習ではないのですが、
漢字は、やはり漢検を各学年で受けるのは
有効かなと思います。自信にも繋がるので。

参考にしてください。