まだまだ風は冷たいですが、梅の花が咲くなど春が近づいているのを日々感じますね
2月の行事は、春のひなまつりに向けてつるしびなを作りました
紙の型抜きや、折り紙の男雛・女雛作り、紐を切る作業や支柱を作る作業など、デイケア利用者の皆さんに事前の準備を手伝っていただきました。
ストローの中に割り箸を入れて支柱を作る工程では力が必要な場面がありましたが、器用な利用者の方があっという間に作成してくださいました。とても丁寧なお仕事ありがとうございました
桃の花やひょうたん、扇などの部品を、紐にボンドで貼り付けていきます。
「どこにしようかな、迷うな」「ここはこうやな」と何度も場所を入れ替えながら皆さんの好みの配置で作成していただきました。
「うちは男の子ばっかりやったで、雛人形は飾らんかったな」「昔、家には7段の雛飾りがあったな」など思い出話もあちこちで聞こえてきました。
クッション材でできた桃の花は「お菓子かと思った」「おいしそうね」と食べ物を連想される方もいました(^^)。
ボンドがつかないようにクリアファイルに乗せたまま作業したので、手が動きにくい方はファイルごと身体に近づけて作成していただきました。
にぎやかなつるしびなが完成しました!たくさん並べるのも素敵でしたが、それぞれ皆さんのお家に持ち帰っていただいています
おまけ
デイケア前の廊下に飾っている水仙の飾りと雛人形の飾りです。
有志の皆さんで活動の合間に作成しました