こんばんわ。
アメンバー様200名様突破リクエスト企画です。
忘れたころに更新で本当にすみません!
不定期更新にもほどがありますね(汗
リクエスト企画も残りわずかになってきました。
気長にお付き合いくださると助かりますm(_ _ )m
本日はユンまんまさんからのリクエスト。
『いちゃいちゃしたいのに主婦モードが全開のキョコに指一本触れられず凹凹の蓮。
お兄ちゃんの設定でも、未来設定でもなんでもOK。
ただ、蓮以外の人からどんどん用事を増やされ蓮くんがぶちきれw(後はお好きに♪)追加で』
とのことでしたのが、主婦モード全開のキョーコになってますでしょうか?凹凹蓮になってるとよいのですが。よろしければお持ち帰りくださいませ。煮るなり焼くなりぽ~~~~~いっっと地平線の彼方まで吹っ飛ばすなりご自由にどうぞ!
それではいってらっしゃいませ。
「ふん♪ふ~ん♪」
朝から俺の可愛い恋人は、朝からパタパタと動き回っている。現在は、掃除機を鼻歌を、歌いながらかけているのだけれど、俺の事も少しは構ってくれないかな?年末にたまたま重なってとれた丸一日のオフ。俺としては、せっかくの休みだし一緒にどこかに出かけられたらと思っていたのだけれど。俺より一足早く、今日の休みが決まった日から、大掃除をしようと気合を入れていたキョーコを止めることは出来なかった。
「キョーコ。俺も何か手伝うよ?」
「いえ!蓮さんはお疲れなんですから休んでいてください!」
「でも二人でやった方が早く終わるだろう?お願いだから手伝わせて?」
さっさと終わらせて、二人きりの時間を確保するための労力を惜しむつもりはない。
「・・・本当にいいんですか?」
「もちろん。キョーコと俺の家だろう。当然だよ。何でもするから言って?」
遠慮するキョーコを、優しく説き伏せてそっと手を伸ばそうとした。
「ありがとうございます!じゃあ、窓ふきと、電球の交換お願いします!やっぱり高い所は辛くって。よろしくお願いします!」
「・・・うん。任せて。」
伸ばした手に、しっかりと交換用の電球、窓ふきの雑巾を握らされて俺は・・・・頷くしかないだろう!?
全室の窓を拭き、電球を交換してもキョーコの掃除は終わる気配はない。お風呂、キッチン、トイレと徹底的に磨き上げ、はたきをくまなくかけて、掃除機をかけてもまだまだキョーコの大掃除は序盤らしい。フローリングに雑巾をかけて、ワックスを手に持ちルンルンと床を磨き上げている。これは、一人でやらせてください!と意気揚々と言われ、すごすご引き下がった俺は、寝室に一時的に避難した家具に囲まれて、ベッドの上で縮こまっている姿はかなり情けないんじゃないだろうか。
「蓮さん、こんなところにいて貰ってすみませんでした。もう他のお部屋に入っていただいても大丈夫です。」
「ありがとう、お疲れ様。掃除は終わりかい?」
「はい!終わりました!」
達成感からか嬉しそうににこにこと返事をされる。俺の喜びには勝てないだろうけど。やっと、これでキョーコを満喫できる!キョーコと協力して家具を元に戻し、コーヒーを淹れてソファに落ち着くと、さりげなくキョーコの肩に腕を回そうとする。
「あ!マリアちゃんに頼まれてた、お人形のお洋服を作らないと!・・・蓮さん。せっかくのお休みなのにごめんなさい。もうちょっといいですか?」
上目遣いに申し訳なさそうに尋ねられて、俺はまるで犯行現場を見つかった犯人のように両手を挙げた。
「・・・俺の事は気にしないで?キョーコと一緒にいられるだけで嬉しいんだから。でも、あまり根を詰めると疲れちゃうよ?」
「はい、ありがとうございます///」
ほにゃっと微笑まれて、俺はため息を押し殺した。理解ある恋人でいるのも大変なんだよ?キョーコが、アルマンディの冬コレの衣装を作り終わるのを今か今かと待ち構えた。
「終わった~~~~。どうですか蓮さん?」
「相変わらず、すごい腕前だね。俺が着ていた衣装と全く同じに見えるよ?」
これが、あの何ともいえない俺の人形に着せられると思うと複雑だが。これでキョーコを独り占めできるのだしよしとしよう。よかったと微笑むキョーコを抱きしめようと手を伸ばすと、某有名キャラクターのイメージソングが流れた。
「あ・・・ちょっとすいません。モー子さあああああんん!うんうん、いいのよおおお!モー子さんからの電話ならいつでも大歓迎よ!!」
・・・キョーコ。いつでもって・・・・。がっくりと項垂れている間も、キョーコと琴南さんの話は続く。
「え・・・?お正月用のお節料理?ダイエットも美容もきちんと考えたキョーコスペシャルね!任せて!いやあああん!お泊り!行きたああああい!」
テンション高めのキョーコのセリフに朝から押さえていたものがぷつりと切れた。無言でキョーコの手から携帯を取り上げると、そのまま放り投げる。
「・・・キョーコ?俺が泊まるって聞いてもそんなふうに応えたこと一度もないよね?」
「きゃあ!敦賀さん何てことするんですか~~~~!?ってへえええ!?」
テンパって、名前で呼ぶことを忘れソファの端っこに逃げるようにしがみ付くキョーコに、覆いかぶさるようにして顔を覗き込む。
「・・・・な・・・なかったですっけ?あははははは・・・・今は一緒に暮らしてるんですから・・・・ね?」
「そうだね?だからそのセリフはベッドの上でじっくり聞かせてもらうことにするよ。」
「・・・・・・・・・・いやぁ~~っふぐっ・・・・むうううううううう!?」
予想通りの自慢の腹筋を使った叫びを唇の中に封じ込めた。何にでも一生懸命なのも可愛いけれど、やっぱり俺の事を一番に考えてほしいよね?