えーーーー。リクやいろいろと抱え込んでいるのですが、詰まってしまったのでちょっと気分転換です♪
ギャグです。気分転換です!
それでもいい方はどうぞw
「社さん、折入って相談があるんです。」
深刻な表情をした蓮に佇まいを直した。
「どうしたんだ?俺に出来ることなら何でも言ってくれよ?」
「ありがとうございます。実は・・・最上さんに思いを告げようと思うんです。」
「・・・ええ!?やっとその気になったか!スケジュールの調整か?キョーコちゃんと会う日を絞り出してやるからな!」
嬉しさのあまり俺はうきうきとスケジュール帳をめくった。予定は一年先までびっしり詰まっているけれど、そういう事ならお兄ちゃん頑張っちゃうからな♪
「いえ・・・そういうことではなくて。あ・・もちろんそれもお願いしたいんですけど!相談というのは別の事なんです。」
別の事・・・・?だけどキョーコちゃん関係の事ってことだよな?
「・・・スケジュールじゃないならなんなんだ?」
首をひねって考えてみたけれど、思いつかなくて本人に尋ねた。
「それが・・・・・」
困ったように眉を寄せて、若干顔が赤いような?言い出せずに黙り込んでしまった。
「ああ!もう!なんだよ!?言ってくれないと何もしてやれないだろう?ほら!お兄ちゃんに言って見ろって!」
「はい・・・・。あの・・・告白ってどうやってやればいいんでしょう?」
「・・・・・・・・は?お前だって告白の人や二つした事あるだろ・・・って・・・ないのか?」
「・・・・はい。」
恥ずかしそうに頬を染めて横を向きながら小さく頷いた。おいおいおいおい!モテ男の弊害なのか!?いつも告白されたばかりだからか!あんな深刻な顔した相談がこれなのか!?
「でも・・・告白されたことはあるだろう?・・・・普通に、好きって言えばいいんじゃないの?」
「それくらい知っています!馬鹿にしてるんですか!?大体、その他大勢の女性たちと同じ事をする訳にはいかないでしょう?
好きって言うにしても、それはいつどこでどんなシチュエーションで言ったら彼女は頷いてくれますか!?」
「落ち着けって!な・・・?」
馬鹿にするなといわんばかりに詰め寄られても俺だって困るよ!何気に前の彼女たちに失礼だぞ。
「彼女の好きそうな綺麗なイルミネーションが見えるレストラン?それとも自宅で?好きです?付き合って下さい?結婚を前提に?日本人らしく君の味噌汁が飲みたい?」
「いやいやそれはプロポーズだから!」
「付き合うイコールプロポーズじゃないんですか?あれの方がいいのかな。一緒に夜明けのコーヒーが飲みたい?」
真面目な顔して聞くなよ!最後のセリフはお付き合いしてからにしろ!
「えええええと・・・そうだ!キョーコちゃんのどこが好きとかそういうのを伝えないとだめだろう?」
「そんなの一晩じゃ足りないくらいですよ。毎日好きなところが増えていくし。出会いから始めると最低でも一週間は語れますよ?」
・・・・なんだか疲れてきたぞ。
「・・・蓮。今からキョーコちゃんのところに行って来い。それで今俺に言ったセリフを全部言って、キョーコちゃんに聞いてこい!」
「・・・何をですか?」
「告白の返事に決まってるだろ!?シチュエーションだなんだとくだらないこと悩んでるからいつまでたってもキョーコちゃんをモノにできないんだ!とっとと行ってこ~~~~~い!!!」
「くだらないってなんですか!俺は真剣に・・・・あ・・・ちょ・・・・っ」
蓮を楽屋から蹴りだして、ぱんぱんっと手を叩いた。
「いい仕事したな、俺。さてと・・・・もしもしキョーコちゃん?」
少しくらいは後押ししてやるかと、手袋を装着したのだった。