本日はアメンバー様200名突破リクエスト企画となります。長いことお待たせしてしまい申し訳ございません。
Aoko様からのリクエストで、
『お兄ちゃんの続きを~!
ネクタイきゅっ!(ぎちっ!かな?)のお話しを是非w
新婚旅行から帰ってきた父母と、在宅ハネムーンだった息子娘がお互いにアレな場面にぶつかって複雑な感傷を抱きつつ、あっさり割り切る人(男二人)とちょっと寂しいと思う人(女二人)でわかり合ったり、上手いこと慰められつつ丸め込まれちゃったりするお話し希望ですw』
そのまま転載させていただいちゃいましたw
季節もののお話をなどとほざいておきながら早・・・・。迂闊な発言は控えさせていただきますw
そんな中ナイスなリクエストをありがとうございますw
例のごとく終わる気配がありませぬ(笑)取りあえず書けたところまでで、見切り発車です(^▽^;)
お兄ちゃんといえば桃?というイメージがwとばすか、逝ってしまうか考案中です。
限定がなければ前後篇くらいで。混ぜると・・・・の予定です(あはw
こんなのでよろしければ、Aokoさん貰ってやってくださいませね。煮るなり焼くなりどうぞご自由に処分なさってください。
それでは、どうぞ。
「蓮!いい加減起きなさいよ~~~!どいてーーーー!」
私たちの朝は、重いの通じ合ったあの日からこうして始まる。主婦の朝は忙しいのよ!私の体に腕を巻きつかせ、覆いかぶさるように眠る蓮の体を揺さぶる。寝起きは悪くないくせにいつまでたっても起きないんだから!
「んん・・・・キスしてくれたら起きるよ・・・」
何が楽しいのかあるかどうかも分からない狭間にぐりぐりと頭を擦り付けてくる。毎朝の事だけどいい加減にしてほしいわ!このまま放置してると学校いけなくなっちゃうもの。蓮の頭を両手で挟んでぐきっと上向かせるとチュッと口づけた。
「はい!おはよう!さっさとどきなさい!早く着替えてご飯食べちゃってよ!!」
首を押さえて呻いている蓮を蹴り飛ばして体をずらすと、パタパタと部屋を後にして準備を開始するのだ。ぶつぶつ文句を言う蓮にご飯を食べさせて、お洗濯、お弁当の用意。やることはいっぱいだ。
「キョーコ。これやって?」
「もうっ。ネクタイくらい自分で結びなさいよ。」
玄関先で、あとは家を出るだけだというのに、顎を上向けてマテをする蓮の手からネクタイを受け取った。
「何言ってるの。いってらっしゃい、あなたって、ネクタイを結んでもらうのは新婚さんの醍醐味だろう?」
「誰が新婚よ!誰が!大体、いってらっしゃいって一緒に家出るのに言わないわよ。ん・・もう邪魔しないでよ・・・結べないでしょう?」
私の腰に腕を回して髪や、額に口づける蓮の顔を押しのける。
「だって、キョーコが家を出たらキスしちゃダメだっていうから。だめって言うなら、外でもするからね?」
拗ねたように顔を近づけてくる蓮に、ネクタイをいじる手をを止めて、仕方なく目を閉じた。やるって言ったら本当にこの男はするんだから。
「んもう・・・・ん・・・・っふう・・・・「キョーコ!蓮!ただいま!おお!?」きゃあっ!」
「ぐえっ!」
玄関のドアが勢いよく開かれると同時にパパの声が響いた。驚いた私の手も勢いよくネクタイをぐいっとやってしまったがそれどころじゃないわ!!
「パパ!?帰ってくるの今日だったの!?」
「飛行機が一本速いのが取れたからな。蓮には言っておいたぞ?」
全然聞いてないわ!?何ともいたたまれずに視線を逸らした先には居心地悪そうにママが立って、困ったように笑っていた。
「そ・・・・そうだったの・・・・あはははは・・・・お帰りなさい。パパ。ママ。」
「お帰りなさい。父さん、母さん。ハネムーンは楽しめましたか?」
平然とにこやかに出迎える厚顔な男。
「おお!素晴らしかったぞ。次は一緒に行こうな。お前たちも蜜月だったみたいだな?」
にやりと笑ったパパ。・・・厚顔な男たちだったわ。
「ええそれはも・・・「ああ!学校、遅れちゃうからまたあとでね!行ってきま~~~す!!!」ぐっ・・・ちょ・・・まっ・・」
恥ずかしい話を始めそうな蓮のネクタイを引きずって家を飛び出したのだった。