「 返校 言葉が消えた日 」
2021年07月30日(金)公開
2017年に発売された
台湾の大ヒットホラーゲーム
『 返校 -Detention- 』 を実写
映画化。国民党政権下の白色
テロ時代を題材に描いたダーク
ミステリー。舞台は1962年とある
高校で 政府から禁じられた本を
読む読書会の迫害事件を描く
『 自由が罪となる
世界で 僕らは生きていた 』
第56回 金馬奨で主要12部門
にノミネート 最優秀新人監督賞
を含む最多5部門受賞!
『 人間は生まれつき
自由であるべきだ。
それを信じる僕らは
学校の備品室に集まって
発禁本から一字一句を
書き写した。
そう皮肉なことに
自由が罪になる世界で
僕らは生きていた。
発禁本を読むと
命を落とす時代だ。 』
『 何もなかったと思え
耳を塞ぎ決して考えず
そうやって忘れてしまえば
苦しみは過去に置いておく。 』
1960年代の中国情勢を
知ってるとより感動
出来たのかなぁ..と。 生きなきゃ〆
「 フィア・オブ・ミッシング・アウト 」
& 短編 「 IMAGINATION DRAGON 」
2021年07月31日(土)公開
光と闇、記憶と実相が重なり、
結ばれる場所─ 『 いつかの今日 』
を映画は辿る。タイトルの
『 Fear of Missing Out 』 は ネットや
SNSを常時チェックしていないと情報
を見逃してしまうのではないかという
恐れや焦りを抱く心理を指す用語から。
「 IMAGINATION DRAGON 」
創造はどんな場所、世の中でも無限
に広がり芽吹く。東京都によるコロナ禍
における映像企画として採択され制作
されたショートフィルム。休館を余儀なく
されたアート施設を舞台に 創造・想像に
対する願いを子どもたちの純粋な行動
に託しカメラが追う。想像の竜はどんな
時どんな場所にでも 静かに眠っている。
ステキな映像美ながらも、
( 気持ちは とってもわかるが )
何かが 何かが 足りない 届かなかった...
( 明暗のコントラスト!? 音の静寂!?
音楽!? キャラクター!? 間!? メリハリ!? )
紙一重・・・残念、。
個人的には短編の~
ドラゴンの方が断然に好き〆
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