【マスコミ試写レビュー】 | 偏見のないボーダーレスな世界/DAYBOOK/TokyoBorderlessTV

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 アリ地獄天国 」

2020年10月24日(土) 公開

 

ある会社員が理不尽な労働環境

の改善を求めて 会社に立ち向かった

3年間を記録したドキュメンタリー。

 

2019年貧困ジャーナリズム賞受賞!

 

2020年ニッポン・コネクション

ニッポン・オンライン賞受賞!

 

第2回米国ピッツバーグ大学

日本ドキュメンタリー映画賞グランプリ!

 

・・・ 他 多数

 

相当な覚悟の体当たり

取材が本当に素晴らしい!

 

『 あなた方 尋常な人じゃないですよ

 まるで 脅してるような話し方ですよ 』

 

『 アリさんを 誹謗してますよね 』

 

ブラック企業、知ったからには

見て見ぬふりは出来ない。

ただ その場から去るのではなく

このように正そうと

行動することが社会を変える

変わる事に繋がる。

 

監督のバックボーンにも納得です。

 

ビビデバビデブー ♪

 

しかし~

主人公 34歳の営業職

西村有さん(仮名)が、

松山ケンイチさんに

見えて仕方なかった (苦笑)

 

確実にお薦めです〆

 

 

 SAWADA 青森からベトナムへ

ピュリッツァー賞カメラマン沢田教一の生と死 」

2020年11月03日(火・祝) 公開

 

ベトナム戦争の最前線で多くの

写真を撮影し ピュリッツァー賞や

ロバート・キャパ賞など数々の賞

に輝いたカメラマン 沢田教一の

生涯をつづったドキュメンタリー。

 

監督は 「 地雷を踏んだらサヨウナラ 」

で知られる五十嵐匠。 1997年に

公開され 同年のキネマ旬報文化映画

ベストテン第1位に選ばれるなど高い

評価を獲得した。 沢田の死から50年

の節目になった2020年に

35ミリフィルムで リバイバル公開。

 

年代は違えど アタシの誕生日に

彼は亡くなっている 変な運命をも

感じざる負えない。 寺山修司と

同級生だとは知らなかった。

 

『 戦争がサワダに追いついた 』

 

『 良い写真というのは

 光の中での会話だ 』

 

『 サワダの写真は

一方的ではなかった 』

 

『 あのような写真を撮れる

人たちは 戦争が本当に地獄で

あるということを 理解し そして

人間そのものに 同情できるヒトだ 』

 

彼がベトナムに

行きたかった理由とは。

危険を冒してでも

向かった意味とは。

 

日本人以前に地球人

歴史を残す 一瞬を切り落とす

プロフェッショナルから深き魂を学ぶ〆

 

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