2018年01月17日(水)
at 六本木 FUJIFILM SQUARE
『 フィリップ・マニング写真展
- KOKODE KAMIGAMI、ここで神々- 』
フォトリポート / 後編
長い間、神秘の国“日本”に憧れを持っていたフランス人
写真家 フィリップ・マリニグ氏は、ついに10年前に来日を果たし、
そこで大相撲という被写体に出会いました。神話の時代にはじまり、
その起源は神事でもある大相撲。土俵は、青龍・朱雀・白虎・玄武
の四神により守護され、神の依り代(よりしろ)たる横綱の四股には
邪悪なものを踏み鎮める意味を持ちます。大相撲の儀式、力士の
所作の意味をひとつ、またひとつと知るにつれ、そこに込められた
精神性は単なるプロスポーツ・格闘技とは一線を画すものだという
ことに気づきます。それは氏が探し求めた日本そのものでした。
01月12日 (金) -01月18日 (木) まで 開催されました。
http://fujifilmsquare.jp/detail/1801120123.html
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