「 寝ても覚めても 」
2018年09月01日(土)公開
第71回カンヌ国際映画祭コンペティション
部門正式出品
原作 柴崎友香 × 監督 濱口竜介
× 主演 東出昌大&唐田えりか
愛に逆らえない。 違う名前、違うぬくもり、
でも同じ顔。 運命の人は二人いた。
カタルシス ・ ドッペルゲンガー ・ 思い込み
・ デジャヴ ・ 夢を食べる幻獣... 色々な角度
から深く物語にハマる。 人は過去を捨て
られずに生きている。 ヒロインの彼女は
更に 今 = 目の前のモノ = その場の感情
= 我儘 = 素直、率直、無垢 に生きている。
その生き方を愛せるのか、愛し続けられるのか、
許せるのか.. 『 今日もありがとう 』 そんな
当たり前を本当に大事にしなきゃならない、
言葉だけじゃなくて。 忘れていた、いや 厳密に
言えば消していた わたくし自身の似たような
シチュエーションの過去を呼び戻されて凹凹凹
..苦笑い。 性別のせいには したくないが
女性特有のモノはあるのかもしれない。
中盤からの急激なストーリー展開の速さや、
我に返るヒロインの心情の展開の速さに
疑問や クエスチョンマークが浮かぶものの、
愛する勇気と信じる力 許しの判断ポイント
などを考えさせられるのでした。
パッケムラーノ パッケムラーノ
パオパオ パパパ~♪ 確実にお薦めです〆
※ 舞台挨拶の動画、配信中↓
http://www.tokyoborderless.tv/
「 きみの鳥はうたえる 」
2018年09月01日(土)公開
函館の夏 まだ何ものでもない僕たち3人は
いつも一緒だった。佐藤泰志の原作をもとに
若手実力派俳優と新鋭監督がつくりだした
今を生きる私たちのための青春映画。
三宅唱監督作品
柄本佑 × 石橋静河 × 染谷将太
なんかニンゲンっていいね(他人ごと 苦笑)
って感じで、永遠に続きそうな
何気ない幸せって その瞬間にしか
絶対的になくて 時間は残酷にも
毎秒進みっぱなしな訳で・・・
『 若さって無くなっちゃうもんなのかな 』
『 よかったココロが通じて 』
『 ・・・どうにでもなるよ 』
男と女の生き物の違いも
まざまざと感じるのでした...。
森口を演じた足立智充さんの助演にも注目。
映画って本当にイイなーと、あらためて実感〆
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